2010年5月24日月曜日

バッティングと速読

先日TVで、タレントの清水ミチコさんがバッティングセンターで150kmの球を打つ!
という企画がありました。

最初はかするどころか、バットとボールが50cmくらい離れて振っていました。

楽屋で速読訓練を30分間行い、再びバットを振ると、時速150kmのボールが毎回当たるようになってしまいます。

その訓練とは、両手の人指し指を顔の左右に立てて、首を動かさずに目だけ動かして数回指を見る。
次は同じことを上下で行う。次に手前と奥行き。最後は両手の指を動かしながら顔の左右で見えなくなるまで後ろに下げていく。

日常生活で動かす目の範囲は少しなので、これによって許容範囲を大きくし視野を広げるそうです。
視野を広げるのと150kmの球を打つのは関係ないようだが、その動態を判断する処理能力が向上するらしい。
それを教えていたのが速読を教える女性の先生でした。

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