2016年6月30日木曜日

中部銀次郎のゴルフ(体之巻)

自分なりに精神的な制約を取り除く方法を考え出す。
それが練習の真の目的であり、上達するひとつの方法だと思います。


練習場ではそういう訓練をする。
訓練していけば必ずその方法は見つかります。
ムダ球を打たない効果的な練習方法とは・・・・・
中部流の奥義、ここに完結。



~中部の室内練習~

コースに出かけて練習ラウンドしたり、練習場でボールを打ったりする他に、中部銀次郎は自宅の室内でも練習を怠らなかった。


たとえば壁に額をつけてクラブを持たずに素振りをする。
「スウィング中に頭が突っ込んだり」
「前後左右に揺れたりしちゃいけないことは誰でも理屈では知っています。」



でもとことん体に覚え込ませるには何か工夫をしなきゃいけません。その工夫というのが壁に額をつけることだった。スウィング中に軸がぶれないとはどういう感覚なのか、また手の通り道が言外に身体に近いことなど、この練習を通じて多くのことが自然に体に染みついた。


この他にも中部が室内で練習していたことがある。
ふと気が向くとウェッジを手に取り廊下に出た。そこは絨毯が敷かれている奥の扉までほんの4~5メートル。



その距離をもっとも単純なピッチエンドランでアプローチした。繰り返し打ち続けた。中部ほどの技量の持ち主なら、壁に額をつけることもあるまい。


4~5メートルのピッチエンドランなど赤子の手をひねるより簡単に出来るだろう。だが中部はまるで初心者のようにこの基本訓練を怠らなかった。


「技術はサボると逃げて行きますから」


それも最も根幹の部分から逃げていくから・・・・・
それを手先でごまかしていると、やがて深い泥沼に落ち込むことを知っているから。


中部は思いつくと壁に額をつけて素振りをし、廊下でピッチエンドランを繰り返したのである。
中部銀次郎

(><)
さまざまな練習法や工夫をどこまで採り入れるかはあなた次第。鍛錬とは、いつでもどこでもできるけれど、なかなかできないのが鍛錬なのかも知れません。

ki銀次郎

2016年6月29日水曜日

◆チャンスは二度来る!

「一度逃げてしまったことに挑戦するチャンスは、また必ず訪れます。その時にもう一度頑張ればいい」


中学生のときはお遊びの軟式野球部だった。
高校に入学したら、敷居の高さも知らずに東京都内でトップレベルの硬式野球部に入部した。部員の多さ、競争の激しさに驚くばかりだった。
120名いる一年生を篩にかけるかのように毎日の練習はとても厳しいものだった。



1学期を終え夏休みに入り、炎天下の多摩川グラウンドで一日中練習する日々が始まった。私は練習についていく気力を失い止む無く退部していまいました。

心の中には後悔と悔しさと情けなさがぐちゃぐちゃに入り混じっていたことを覚えています。

年が明けて2月になろうとしていたときの下校時、校門の前で偶然会った野球部の秋元監督。
「まっすぐ家に帰って楽しいのか?野球部へ戻ってこい!」


この言葉が私の人生を変えたひと言になりました。

野球をやっていてほしいと願っていた父の思いもあり、私は3学期から再度野球部に入部させてもらいました。

肉体的にも、精神的にも一番厳しい一年生の冬季練習時期に退部していて、再入部したことへの反発もあって、同級生にはほぼ無視をされる状態が続きました。しかしそこは皆スポーツマン。時間が経つにつれ受け入れてくれました。


私の心の中に「このチャンスを逃がしてはダメだ」という必死な気持ちが芽生えていました。2年生の秋の新チームでは6番レフトのポジションをもらいました。




大学へ入学したときは、野球に見切りをつけて未経験ながらアメリカンフットボール部に推薦入学させていただきました。
身長184cm 体重は68kgしかなく、ぶつかり稽古は同級生はおろか当然ながら先輩に勝てるはずもない。


私はどうしても目の前の先輩に勝ちたかった。疲れさせようが何をしようが手段を選ばず勝ちたかった。
何回ぶつかっても負ける私は気がつくと「先輩もう一本お願いします!」というのが口癖になっていました。何とか先輩に勝ちたかった。だから「もう一本お願いします」が口癖だった。


改めて考えると、「もう一本お願いします」は限られた練習時間の中で、人よりも自分の練習時間を確保する常套手段だと今になって感じています。

しかも続けてぶつかることができるから自分の体にもたらす効果はきっと大きいものになったんだと思います。
すべては小さいことの積み重ね。私はそう信じて疑いません。いくらやっても全然うまくならないゴルフの練習も続けられるのかも知れません。

辛抱した木に花が咲く  きっといつか花を咲かせてみようと思っています。

ki銀次郎

練習は心の鍛錬! (2016年6月28日 火曜 21:30~)

漁師は釣れなければ狙う魚を変え
道具を変え、場所を変える。
いつも同じところにじっとしていて
「魚が無いね」
と嘆いているだけではダメ!
苦しいときは伸びるとき!
辛抱した木に花が咲く。



80球
ドライバー×10球  5鉄×20球  
7鉄×20球  AW×30

  
バット素振り(左)×10回
スピードアシストトレーニング×0回
球置きスクワット×0回
バット真剣素振り×3回(2015610日~累計10,784回)
連続10回バット素振り×0回(201668日~累計280回)



練習はやらねば上手くはならない!
ということで今日も練習場へきました。

今日は1球もシャンクも出ず、それなりの球らしい球を打つことができました。
アプローチでは手首を使わないアプローチを練習しています。


今日の練習は、ほとんどバットも振らないし、スクワットもしていないので球だけ打って終わりました。
今日は積み重ねの練習でした。
球が打てることに感謝!感謝!


練習以外に上手くなる方法はない。
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
2010年2月~累計練習打球数:196,925

ki銀次郎

2016年6月28日火曜日

◆毎日を一生懸命に生きる!

私は自分に言いきかせる意味で、同級生の中でも一番ゴルフが上手くて、一番ゴルフが大好きな男と毎週月曜日の朝に、こんな言葉のラインを交信し、お互いを励ましあっています。

「おはよう♪♪\(⁀о⁀)/今日も笑顔で頑張りましょう!」
たわいもない挨拶かもしれないが、毎週こんなやりとりをしている。

私の方がネガティブになっていて、挨拶の配信が遅れると友人の方から励ましのラインが飛び込んでくる。
今日はそんな一文を紹介したいと思います。



俺たち、50代男が毎日のように、
今日も笑顔で頑張って行こうね🎵なんてラインしあってるのもホワッとしていいよね😉

あと23年ゴルフできるかな?(80歳まで)
生きていく目的や生き甲斐が無くなって、自分の身体が思うように動かなくなる前に行っちゃいたいよ😆

最後の日に向かっての最初の一日、今日も後悔して自己嫌悪にならないように、笑顔は絶対に絶やさないで行きます。

今晩寝る前に、今日は頑張れたと思えるような一日を過ごします。
今の自分に出来ることを一生懸命やらないとこの世に生きている価値のない人になっちゃうからね。
行ってきまぁ〰す💨💨
雨の中、気を付けて歩いてください。


(><)
こんな男となら死ぬまでに一回でも多くゴルフ場を一緒に歩きたいと思いました。

人は出逢ってしまえば別れが必ずつきまとう。私たちの年齢になると最後の日に向って一日一日を大切に生きよう。大好きな人と一日でも長く過ごせるように体も鍛えなくちゃなんて思ったりする。

こんなことを考えてしまう年齢になったのかな?と思う回数が増えてきたなぁ~。

ki銀次郎

2016年6月27日月曜日

練習は心の鍛錬! (2016年6月26日 日曜 9:00~)

漁師は釣れなければ狙う魚を変え
道具を変え、場所を変える。
いつも同じところにじっとしていて
「魚が無いね」
と嘆いているだけではダメ!
苦しいときは伸びるとき!
辛抱した木に花が咲く。




150球
ドライバー×20球  5W×20球
5鉄×30球  7鉄×30球  AW×50

  
バット素振り(左)×20回
スピードアシストトレーニング×1回
球置きスクワット×0回
バット真剣素振り×40回(2015610日~累計10,781回)
連続10回バット素振り×3回(201668日~累計280回)



アースモンダミンカップを観戦してきたので気持ちは燃えています。
改めて自分のスウィングをVTR撮影してもらったものを見たら、あまりにもアドレスで小さく構えているのに気がつきました。大きく構えるアドレスの練習をしました。

AWでのアプローチ練習は、いつもより多く50球練習しました。
アプローチの際もアドレスをチェックして構えました。
背中を伸ばし、股間を入れてきっちりした土台をつくるアドレスを何度も練習しました。


練習以外に上手くなる方法はない。
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
2010年2月~累計練習打球数:196,845

ki銀次郎

◆アースモンダミンカップ(女子ゴルフ)



千葉県にあるカメリアヒルズカントリークラブ(6月23日~26日)でアースモンダミンカップが開催されました。

感想は分かれると思いますが、主催者側がこの大会に願う意気込みをいろいろな場面で感じることのできる大会だと思います。



会場へ入って驚いたことは、休憩エリアがグリーンの上に設けられており、まぁ足もとの芝生が美しいことにビックリいたしました。もちろん全部の休憩エリアではありませんが・・・・・



食事メニュー以外にも、ソフトクリームや焼きトウモロコシ、スイカなどがありました。トウモロコシもスイカもこんなに美味しいスイカは過去に食べたことがないほどの美味しさでした。



また簡易トイレの中には花が飾ってあり、今まで他のツアーも観戦しましたが、こんなにきれいなトイレは初めてでした。



各ショートホールのグリーン周りにも客席が設けられており、観戦する魅力が各所にみうけられました。

今大会は各組に帯同するスコアプラカードを持つボランティアもなく、各ホールにその組のスコアが掲示されるシステムを導入していました。

大会中は最寄駅のJR木更津駅はもとより、東京の品川駅からも無料送迎バスが運行されています。

最終日の入場料は1万円です。大会全体を高級感のある大会イメージをつくっているかもしれません。

ki銀次郎

◆プロキャディ 潟手陽介


千葉県のカメリアヒルズカントリークラブでおこなわれた
“アーズモンダミンカップ”2日目を観戦してきました。
私は、福田真美、ベイブ・リュー・伊藤栞奈の組についてまわりました。

潟手 陽介(ガッティ) 
10番ホールからのスタートだった。福田真美選手のバッグを担ぐプロキャディの名前は潟手陽介という人でした。
スタートホールのティインググラウンドに直立不動になり、コースの方に向かって深々とお辞儀をする姿が印象的でした。お辞儀は半端なものではありませんでした。仕事に命をかけているかのようでした。

お噂では“福を呼ぶキャディ”といわれニックネームは“ガッティ”と呼ばれているそうです。

予選カットラインは1オーバーかと予測されている中で、福田真美選手は5ホールを残して3オーバーと絶望的でした。INからスタートしたので後半は1番~9番ホール。始まりは5番ホールのバーディだった。

6番ホールはセカンドで乗らず3メートルのパーパットが残った。珍しく福田選手は迷ったのか首をかしげた。潟手キャディは迷わず強く打てという指示を出した。結果はパーセーブできました。

7番、8番を連続バーディとし、9番187ヤード Par3は、ティショットをバンカーに入れたが、寄せてワンパットで凌ぎ予選を通過することができました。

潟手キャディのティインググラウンドでのお辞儀は半端なものではなかった。お辞儀の角度、お辞儀をしている時間、心は所作に表れ、所作は結果となって現れる!そんな気がしました。

大勢の前でするお辞儀は恥ずかしい気持ちもあったりします。しかし彼のお辞儀には仕事に向き合うプロの魂が込められていました。キャディさんでお辞儀する人をみたことがないので感動させていただきました。

今大会でイ・ボミ選手が優勝したことで、キャディを務める清水重憲さんは通算33勝をあげたことで日本新記録となりました。

その清水重憲があげるベストキャディの名前は川口淳さん、潟手陽介さんがあげるベストキャディは梅原敦さん、他にもジョン・ベネット、森本真祐さんらの名前がキャディ仲間ではベストキャディとして挙げられています。


プロキャディ、なんとカッコいい仕事なんだろう。

ki銀次郎

2016年6月23日木曜日

逆境を乗り越えて幸せになる30の法則

逆境の中で咲く花は

どの花よりも貴重で美しい


(1)悩んでいるときは成長しているとき

(2)まず心の中から奇跡を起こそう

(3)こつこつした努力ができない人は夢を叶えられない

(4)自分で選んだ道しか幸せになれない

(5)付き合いが長くなるほど相手を見なくなっていませんか

(6)酔ったときのあなたが本当のあなた

(7)古い慣習やしきたりに流され、なんとなく取り組んでいる仕事があなたを苦しめる

(8)運のいい人と付き合うのが逆境を乗り越えて成功する近道

(9)面接もオーディションも付き添いがいると通らない

10)宿命とは「宿る命」運命とは「運ぶ命」

11)私たちは1年ごとに新しい人生が始まっている

12)「できるわけがない」という人は、運が逃げていく

13)「やってみます!!」という人に、運がやって来る

14)本当に好きなことなど、その前後も楽しめる

15)本当に好きなことなら、結果が出なくても楽しめる

16)二日酔いで苦しいときは、飲み過ぎた自分を反省する時間

17)完全に自分の成功を信じることができれば成功の9割は約束される

18)自信とは小さな成功体験を積み上げてできるもの

19)電車やエレベーターで携帯電話に出る人とは一緒に仕事をしないのが賢明

20)何かを目指して頑張っている時期は、必ず後からいい思い出になる

21)他人の失敗はけなすものではなく称賛するもの

22)叱られるのはあなたが頑張っている証拠

23)自分が発する言葉は大事。自分が聞くことになるから

24)「この人も疲れているのだろう」と考えると、優しくなれる

25)変だと思われていいと考えれば人生はすこぶる生きやすくなる

26)経験は貴重、歴史はもっと貴重

27)夢とは「生きる力」を与えてくれるもの

28)社会人になって学生時代の友人と疎遠になるのは互いに成長しているから

29)珍しい出来事はいいことがある前触れ

30)いい言葉に出会えた日はいい1日
 
何もかもうまくいかないときの30の言葉

(><)
特に嫌なこと、人が嫌がることを頼まれたら喜んで引き受けないといけないんですね。そういう時って自分にチャンスが巡ってきているときなんですね。以後気をつけます。

ki銀次郎

練習は心の鍛錬! (2016年6月22日 水曜 22:00~)

漁師は釣れなければ狙う魚を変え
道具を変え、場所を変える。
いつも同じところにじっとしていて
「魚が無いね」
と嘆いているだけではダメ!
苦しいときは伸びるとき!
辛抱した木に花が咲く。




50球
5鉄×25球  5W×25球
  
バット素振り(左)×10回
スピードアシストトレーニング×0回
球置きスクワット×0回
バット真剣素振り×10回(2015610日~累計10,741回)
連続10回バット素振り×0回(201668日~累計250回)



50球だけ練習しました。
なんだか練習しないと気持ちが悪い!そんな感じがしてしまう。
練習を休むと、積み重ねてきたものが薄れるようなきがしてなりません。


現にコースへ行く回数が減ったら、90を切ることができなくなってきました。


またコースへいく回数を増やしたときに、しっかりしたショットが打てるようにクラブとバットだけは振っておこうと思います。


私の目標は60歳になったときの自分のゴルフです。
なよなよしない軸のしっかりしたスウィングで強い球を打ってゴルフができるようになりたいのです。


60歳まで、あと3年!
しっかりバットを振り込んで、昨日、今日頑張っても打てないような球がうてるよう努力しようと思います。

練習以外に上手くなる方法はない。
いつか咲く花を夢見て NEVER GIVE UP
2010年2月~累計練習打球数:196,695

ki銀次郎

白洲次郎「100の言葉」

「戦争には負けたが奴隷になったのではない!」

逆境を乗り越えるための心得!
読むだけで覚悟が決まる!
ブレない人生に変わる!





~英国式マナー~

ネクタイをせずに失礼。

次郎と雅子の新婚時代、あるときのこと。次郎が食事のテーブルに着くときに、正子に対して口にした言葉である。




留学時代を過ごした英国では、たとえ家族でも食事のときはネクタイをするのが礼儀とされている。そのことを次郎は詫びたわけである。


そのマナーは正子も知っていたが、この言葉を聞いて、「こんな男とこれからずっと暮らすのだ」と覚悟したという。長く英国で暮らした次郎が実践した「英国流」の一端である。

(><)
「こんな男とこれからずっと暮らすのだ」と覚悟してくれる女性とめぐり合えたら、男に生れてきてもさじ幸せなことだと思います。

ki銀次郎