2011年10月31日月曜日

日本シニアオープンゴルフ選手権競技 !

こんな記事を見つけました。

国内シニアツアー第7戦「日本シニアオープンゴルフ選手権競技」。
室田淳プロが、同大会出場7度目にして喉から手が出るほど欲しいタイトルを手にして幕を閉じた。

初日から緊張感の走る真剣勝負の傍ら、3日目に微笑ましい場面に出くわしました。
最終組から3つ前を行く吉村金八プロと水巻善典プロの組が、多くのギャラリーが待つ14番グリーンにやってきました。

6mほどのパットを打った吉村プロが、入ったとばかりに打ったボールはカップ際で止まり、
「なんで?」とおどけたポーズでギャラリーを沸かせた。

それを見ていた水巻プロは「カップが動きましたね」と、これまたギャラリーは大爆笑。
こんなシニアツアーが大好きです。
ki銀次郎

2011年10月28日金曜日

身の丈を知る!

私はこんな経験があります。
私は昨年1年間32ラウンドをウッドはドライバー1本、アイアンは5番アイアンからで1年間プレーしました。

今年は更なるステップアップを目指し1月から3番ウッドを練習してきました。
そこそこ打てるようになってきたので、ラウンド中にティーグラウンドから2回打ってみました。

ナイスショットしました。
これならいけるとロングホールの2打目、ラフの爪先上がりというライで
「今の俺ならもしかしたら打てるかもしれない!」そういう「欲」を持って打ってみたら、案の定大ダフリ!ました。

ゴルフはナイスショットを記憶しないと上手くならないと思っています。ミスショットを記憶に重ねてはいけないと強く反省しました。
次回から傾斜地では絶対に3Wは使わないと、強く強く決心しました。
ki銀次郎

2011年10月26日水曜日

マッスルバックのすすめ!(中島常幸)

今朝、通勤電車で週刊文春を網棚から拾って読みました。


中島常幸プロが
「マッスルバックのすすめ」という記事を書いていました。


今私が一番興味があるのがマッスルバックアイアン!


記事は以下のとおり。
マッスルバックのメリットは、打感の良さ、ゴルファーにスィートスポットを自覚させてくれる。


アゲインストの条件下では間違いなくマッスルバックの方が飛ぶ。
ヘッドが小ぶりなのでラフからの振り抜きがいい。
距離も方向もコントロールが効くし球のバリエーションも増える。



『打つ→情報が身体にフィードバックされる』
『この手応え→この球』というように情報の往復を繰り返すことで技術が向上していく。
中級以上のアマチュアで更なる上達を望むのなら、マッスルバックアイアンを試してはいかがという提案です。

タイトリストのMB710かMIZUNOのMP68が欲しいなぁ~

2011年10月24日月曜日

大山志保プロ、優勝おめでとう!

大山志保プロ、優勝おめでとう!
故障する前、最後に勝ったマスターズGCレディースに3年経った今、しかもプレーオフで勝つなんて、運命としか言いようがありません。



1打差を大山は、18番グリーンで12mのバーディーパットを沈めポーラクリーマーとプレーオフ!
プレーオフ3ホール目のティーショットは、ポーラはフェアウェイ左サイドへナイスショット。



大山プロのショットは打った瞬間に本人が、フォアォ~と叫ぶ右へのミスショット。
しかしギャラリーの腕に当たりフェアウェイ右側へ出てきました。
しかもポーラ・クリーマー選手の球より30ヤードも先でした。



不運にもポーラ・クリーマー選手のボールには泥が付いていました。
ポーラ・クリーマー選手は2打目をグリーンを外して更にアプローチも長い距離を残してしまいました。



大山プロは残り158ヤードからピン横2mにつけるナイスショット!
これを沈めて3年ぶりの優勝を手にしました。



ケガから復帰してからの不がい無い成績のときも笑顔で頑張っていたあなたを神様は見ていたんですね。
少なくとも私は見ていました。



後日、ゴルフネットワーク・ウィークリーというテレビ番組で、タケ小山プロが大山プロを取材する機会があったそうですが、大会初日、ラウンド終了後パッティンググリーンで、一人黙々と暗くなるまでパターを練習している大山志保プロの姿があったと話していました。

練習をすれば神様は降りてくる。
ki銀次郎

藤田寛之プロ!

藤田寛之のバッグを担いで13年の梅原敦キャディーは、その場面に出くわすたびに感嘆の思いがこみ上げてくるという。



トーナメントを終えた日曜日に静岡に戻って来て、梅原キャディーを自宅前で降ろすと藤田寛之プロは葛城ゴルフ倶楽部へ必ず足を向けるそうです。それは練習のため!



トーナメントウィークのクラブハウスでのインタビューでも、
『ゴルフに費やしている時間は、ここにいる人の中で3本の指に入る自信はあります』
とさらりという。



藤田寛之プロは自分のゴルフをこう表現する。
『ゴルフの中に本物ってあると思うんです。自分は職人だから、プロだから、プロとしての本物を見つけたいってところがあって…』



最後は僕以外のプロから『藤田はプロの中でも本物のプロだよ』って言ってもらえるようなプロゴルファーになりたい!



藤田寛之プロ!もう十分なっていますよ。
これだけの拘りと練習量が、小柄な藤田プロを40歳を過ぎてから開花させたに違いありませんね!



私もアマチュアの中では、ゴルフに費やしている時間は誰にも負けませんよと、さらりと言えるようにガンバって練習します。
60歳を過ぎたころにスコアガードにParっと花を咲かせられるようにガンバって練習します。
ki銀次郎

ゴルフStyle!


湘南乃風RED RICEなるミュージシャンが、スタイルブックという本の中でこう言っていました。

『相手のミスを願うのではなく、成功を祈るゴルファーでありたい』

タイガーウッズは相手がパットを外せば優勝する場面でも、
『入れてこい!』と思っているそうです。

その上で自分が上まわる結果を残す実力者になるためには、相手の力を借りる絶好の場面なんですね!

ああ、早くコースへ行きたい。全ては自分に責任のある、あのもどかしさを味わいたい。
ゴルフってなんて不思議な競技なんだろ。
ki銀次郎

2011年10月21日金曜日

万木城~セントレジャーへ!












2011年10月21日
昨日は地元の少年野球連盟のコンペに参加しました。千葉県の万木城CCでした。写真は練習場です。


スコアは、42,42の84!ショートとミドルで1個づつバーディーが取れたこと、パットが13と17だったことで上出来でした。



3時に万木城を上がって、15分移動して3時半から後輩2人とセントレジャーで更に1ラウンドナイタープレーをしました。こちらは43、55とヘロヘロ!


今回チャレンジしたことは、メジャーのゴルフ中継を選手のアイアンショットを中心に観察し、自分との違いを探り、みんなスタンスの幅が自分より狭いことに気がつき、実践してみました。



それからショートアイアンのライン出しを、ターゲットに対する飛球線に沿ったスイングを心がけ、ロングアイアンはインサイドアウトで振ってみました。けっこうラインがでました。



ショートホールのアイアンセットはティーアップしないで打ちこむ感じにしたら170ヤードベタピンでバーディーが取れました。


自分の場合、ティーアップすると意識してしまうのか、球が捕まりすぎるのか、左に引っ掛けることが多かったが、ティーアップしないで打ったらいい感じでした。


ミドルの2打目、残り140ヤードを9番アイアンでラインが出たホールがバーディーでした。
それから死ぬほどターゲットを見る必要性を実感できたラウンドだった!
ゴルフは楽し!

2011年10月19日水曜日

ジャックニクラウスの自宅グリーン!

ジャックニクラウスの自宅には、ジャックが苦手なコースの苦手なグリーンが常に4つあったそうです。

克服していくごとに、新しいグリーンを作り変えていったそうです。

私の自宅にも3×5mのグリーンを造れる敷地はあるのですが、なんせマスオさんなので、パター練習はもっぱら2mのパターマットです。最近そのマットで練習するのも楽しくなってきました。

入るときは入る!入らないときは入らない!それくらいの気持ちでいいんですよね。
ki銀次郎

2011年10月17日月曜日

日本オープン選手権!

べ・サンムン選手優勝おめでとうございます。
個人的には佐藤信人プロに勝たせたかったですが、べ・サンムン選手が15番Par3をガードバンカー手前に落とし、そこから逆光の30ヤードくらいのアプローチをショートしてボギー!

中部銀次郎さんが、「逆光はショートする」と本に書いてありましたが本当でした。
でもその前の14番Par5、べ・サンムン選手の勝負をかけた第二打!
残り270ヤードを5Wで放ったボールは、とても狭い花道を転がってピンそば1m!精神力、技術、凄いの一言でした。

このイーグルの後、最終組の佐藤信人プロを励ますファンの声
「佐藤、がんばれよ!」
この声に佐藤は無言でキャップのツバをにぎり、黙って声援にこたえていました。

イップスに悩まされ、シード権を失った苦労人が、優勝を目の前にしてゴルフに集中するその「顔」は何度見ても引き締まっていてかっこよかったです。

結婚11年目にして、第一子を妊娠している奥さんを前に頑張った男の姿でした。
今大会での賞金で来年の賞金シードは確実でしょう?

来年も頑張って下さい。佐藤信人プロ!
最終日唯一アンダーで廻った久保谷プロも立派でした。

2011年10月13日木曜日

屋上の練習場!


先月、会社オフイスが商業施設ビルに引越しをしました。
エレベーター横の掲示板を見ると、ビル内にオフイスがあれば、打席料450円だけで35球打てるという広告があった。
早速昼休みにアプローチの練習をしてみました。
お弁当食べて、お小遣い節約しているのに、クセになりそう。
毎日きたら9千円かぁ~、コース1回分だ~、どっちがいい~?

エージシュート!


69歳で68のエージシュートした、福岡県の渡部智美恵さん。
3Wを一本買って2年間はコースに出ないで練習場通い。

教えてくれたのは、為重守幸というプロ。
最初にゴルフの歴史、次にマナーと服装、ボールは有るがままに打つ、ルールは自分に有利に解釈しない、プレーファーストなどを一番最初に教わったそうです。

ゴルフを教えるレッスンプロは全員、為重プロのようにゴルフの歴史、マナー、などを指導することを、プロ資格を許可するJGTOなのかJGOなのかわかりませんが、資格を与える機関がマナーを教えることを絶対条件にするようにしたら良いと思います。

ゴルフをする人間全てがレッスンプロに習うわけではありませんが、我々は次世代にこの素晴しいゴルフという競技を伝える義務があるならば、マナーとルールを確実に伝える方法を考えるべきではないでしょうか。

ちなみにご主人の談話では、渡部智美恵さんは大型ダンプ1台分の球を打っているそうです。
私はまだ2トントラック1台分くらいかな?

2011年10月12日水曜日

陣馬山!














私が10歳のときに福島県いわき市の湯の岳(593m)に親父と登っていらい、42年ぶりに山登りをしました。

10歳の娘がテレビで見た陣馬山に昇りたいというので2011年10月10日に登ってきました。

私は人と同じことが嫌いなので、行きに観光ルートではない道を登りました。
草は背丈より高く生い茂り、斜度はきつく、1時間30分モモ上げを繰り返しているようなものでした。

ラストの30分間は、50m歩いては休憩するほどきつかった。
娘は途中「もしかして遭難しそう?」などと冗談を言っていましたが、途中で何度も下山しようと心の中で思いました。

娘は懲りたのかなと思いましたが、今度はもっと高い山に昇りたいと言っていました。
帰りにスーパー銭湯に立ち寄り、水風呂で下半身をアイシング。

帰宅して夜中の3時まで6時間睡眠をとって、夜中の3時からゴルフの練習に行きました。
陣馬山!もう行きません。私は山より芝がいいや!

石本喜義!












石本喜義、甲南大学で中部銀次郎の6つ上の先輩!



中部銀次郎の日本アマ優勝の前に立ちはだかった男の言葉。



『1日20回から50回の素振りをしてみてください。パットの素振り10回と合わせて、毎日きっちりとやり続ければ、すぐにシングルになれます。やるべきことは簡単ですよね。でも毎日やるということが大変なんです。』



ゴルフの上達に近道無し!という言葉もあります。私はこの言葉を信じて、仕事が終わったら今晩も練習場に足を運びます。
ki銀次郎

2011年10月11日火曜日

アイアンマン!


10月8日に友人達と成田東で1.5ラウンドしてきました。
スコアは45、50、47と相変わらずボンミスを繰り返しています。
ミドルホールで、ティーショットをてんぷらして、残り200ヤードを4番アイアンで見事にグリーンオン!

フォローで綺麗にターフがとれて、球は真っ直ぐにピンに向かった!
やっと憧れてたロングアイアンの球が打てた瞬間だった!
5番アイアンは、この2年半で7,400球打ってきた。

そして3番アイアンを今年の1月から打ち始めて1,500球を越えてのショットだった!
今、自分の中で憧れているのはアイアンマンになること。
これからの練習もアイアンを打ち続けようと思った。

そして休日に、タイトリスト690CBのFORGEDと690CBという文字をアイアンマニキュアで赤で化粧直しをした。一昔前のスポーツタイプの車は、SR、GT、GT-Rなどみんな赤バッヂを付けていた。
だからアイアンの文字も赤バッヂにしてみました。
これで鋭い球が打てるような気がする。

2011年10月7日金曜日

SIMON MEMO

プロ選手が使っている表紙にGEKKOの絵が描いてあり、選手がコース上でときどき眺めているメモです。

元々、田中秀道プロの専属キャディをしていたサイモン・クラークさんが作成したメモです。
ヤーデージのほかに、グリーンの傾斜や芝目レイアップポイント等細かく書かれています。
選手は、そのメモに自分がプレーした時の風向き、使用した番手、ラフの深さなどを書き込んで、
本戦に望みます。

一般の人でも、3000円くらいで販売しているので、サイモンメモを持ちながら、
選手について歩くのもひとつの観戦方法になります。トーナメントのスターティングの際には、
その日のピンポジションが配られます。

この前までSIMON MEMOのことを知りませんでした。
http://ameblo.jp/minakawa37/entry-10493350696.html

2011年10月3日月曜日

苦労人、篠崎紀夫プロ!

昨日のコカコーラ・東海クラッシックで7位Tに入った篠崎紀夫というプロをご存知ですか?



身長162cm、67kg、高校までサッカーをしていて、卒業後千葉県にあるショートコースを併設した、北谷津ゴルフガーデンの研修生となり、たった4年でプロテスト合格!
同期は谷口徹、深堀圭一郎、丸山茂樹だ。



過去にはQT3位から臨んだ2007年のANAオープンをプレーオフの末に優勝!
ローカル大会では千葉オープンで池田勇太を1打抑えて優勝している。



本人が苦労と感じていなければ苦労人と呼ぶのは失礼だけど、プロになる人はみんな凄いですね。
僕もあきらめないで練習します。古市忠夫プロの59歳でのプロ合格を目指して。
ki銀次郎

馬場ゆかりプロ優勝おめでとう!

馬場ゆかりプロ優勝おめでとうございます。しかも日本女子オープンというメジャータイトルを。
私はこの3年間、馬場ゆかりプロの2位や3位になる姿を何度見てきたことでしょう。



ゴルフという競技をしているがために、グリーン上では悔しい顔一つせず、勝者を笑顔で祝福してきましたね。その姿には勇気すら感じたこともあります。



昨日は安心して見ていました。負けることで強くなってきた馬場プロを信じていたからです。
今年、予選落ち5回。そんな厳しい状況の中で、お母さんは、
『ゆかりしゃんは個人事業主だから、社員の分まで頑張らないないといけません。試合は見に行きませんという』
という厳しい文章のメールをお母さんからもらっていたそうですね。



私の娘が小学4年生で身長147cm、ツアーを戦う馬場ゆかりプロの身長は149cm、世界で一番大きな149cmですね。



昨日はテレビを観ながら涙が止まりませんでした。
最終ホール、外したけれど、笠りつ子プロのきっちり打ったパーパットも見事でした。



もっと圧巻だったのは、1打差で追う立場となった、アン・ソンジュ選手は、18番ティーショットがFWバンカーに捕まり、冷静にレイアップしていたことが、私は真の王者の強さを感じました。
プロと名の付く人は、やっぱり凄いですね!
ki銀次郎