2010年6月10日木曜日

記録にでない数字「江夏豊」

通算206勝、奪三振2987個、193セーブ、凄い記録である。



デビューから通算すればセーブ記録はゆうに200は越えている。



しかし江夏豊が一番誇りに思っていることは、記録にでない「引き分け」の多さだ。



引き分けには、自分が打たれて同点になった引き分け、負けずに逃げ切った引き分け、引き分けには延長戦という計り知れない緊張がつきまとうといのだ。



江夏豊というピッチャーは、間違いなく日本一数多く満塁のときにマウンドに立っていたピッチャーであり、満塁という舞台が一番似合うプロ野球選手ではないだろうか。
ki銀次郎

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