怪我でツアーから遠ざかっていた小山内護プロは試合感を戻すために7月14・15日に房総カントリーカップ、16・17日には北陸オープンに参加していました。
東京へは戻らず小松空港から19日にマンデートーナメントが行われる千歳へ直行。
無事マンデーを通過し、ツアー出場を自力で獲得した。
晩飯は平塚哲二プロや久保谷健一プロらにおごってもらった。
3日目を追えて平塚プロが首位、3打差の4位に小山内プロがいた。
結局、薗田プロ、チョ選手、と3人でプレーオフとなりました。
1ホール目、小山内プロのティショットはディボットに沈んでしまった。やむなくレイアップした2打目もディボット跡に沈んでいた。
「こういう試練を乗り越えてこそ勝てるんだ」
と試練をエネルギーに変えて、ピンそば2メートルにつけ、バーディパットを外してのパー。
このホール3人ともパー。
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