2010年9月6日月曜日

フジサンケイクラッシック(二人)

薗田俊輔プロがパーパットを外した瞬間、石川遼プロはサンバイザーのツバを握りながら、どこか淋しそうな複雑な表情をうかべました。


そして薗田先輩と抱き合いました!


そのとき後輩である石川君の方が深く抱きついて、うなだれた頭を薗田の肩に預けていたのが印象的でした。


「先輩が外すことは考えてなくて、次(5ホール目)に行く準備ができていました。そう思いこんでいた分、衝撃が大きかったのかもしれません。外れた瞬間は複雑なものがあり、どう思っていいか分からなかった」
「心も体もぎりぎりの状態だったけど、いつまでも続いてほしい、いつまでもできる、いつまでもやっていたいプレーオフだった」と石川遼プロは語りました。


こうしてゴルフ界の新たな名勝負の歴史が始まったような気がしました。

『GOOD WINNER!GOOD LOSER!』
とても素敵な言葉ですね。
ki銀次郎

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