2013年1月15日火曜日

『不幸と失敗の違いは?』


あるCMで『謙虚な者に勝利の女神は微笑む』というのがありました。
だれがこの言葉を言ったかというとジャック・ニクラウスです。

素晴しいゴルファーは、良い結果はラッキー(幸運)であると感謝の気持ちをもち、逆に良くない結果のときは、自分がまだまだ未熟で練習が必要だと考える。

停滞期ゴルファーは逆の解釈をする。
良い結果は実力で、悪い結果は自分以外の責任で不幸だと考える。

だから反省もしないし、練習もしないし、感謝もしない。
ゴルフはその人の内面がでます。感情に左右されやすい人はプレーにそれが表れます。

達人ほど謙虚に考えるのは、もっと上達したい表れです。
ラッキーとアンラッキーはどんな人にも平等にやってくる。ラッキーが普通でアンラッキーは不幸と考える人ほど反省はしない。

どちらも自分が作った結果だと自覚することが大切。そうすれば自然と謙虚な気持ちがもてるようになり、上達をもたらすのです。
(ロジカルゴルフ)

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