2013年3月14日木曜日

救済のニヤレストポイント Nearest Point of Relief(ルール)


救済のニヤレストポイント」とは、
動かせない障害物(規則24-2)異常なグラウンド状態(規則25-1)
あるいは目的外のパッティンググリーン(規則25-3)による障害から罰なしに
救済を受ける場合の基点となる点をいう。

救済のニヤレストポイントは、
次の条件を満たす所で球の止まっている箇所に最も近いコース上の1点である。

ホールに近づかず、しかも(ii)そこに球を置けば、ストロークをする時に
救済を受けようとしている状態による障害がなくなる所。

この場合のストロークとは、プレーヤーがもしその状態がなかったら
初めの球の位置でストロークしていたはずのストロークのことをいう。

注:救済のニヤレストポイントを正確に決めるためには、
次のストロークのためにアドレスポジションやプレーの方向や
スイングをいろいろと試みる際、救済を求めているその物や状態が
そこになかったら使っていたはずのクラブを、プレーヤーは使うべきである。

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