COACH、私はこの言葉を「導く人」と訳しています。 心・技・体という言葉がありますが、特に「心」を学び、教えることほど難しいものはありません。 コーチとは、日々勉強し、一つの考え方に固執しないで、自らの進歩をとげ、結果を出させる指導力(言葉)をもった者こそコーチと呼べるのではないでしょうか。
2011年12月5日月曜日
関東大学アメリカンフットボール選手権②
2011年12月4日、味の素スタジアムで行なわれた大学アメリカンフットボール東日本代表決定戦。
日大対仙台大学の試合観戦してしてきました。仙台大学の監督は私の2つしたの後輩です。
先週横浜スタジアムで行なわれた日大対法政の試合は、1クォーターが正式掲示の15分でした。昨日の試合は1クォーター12分でしかも2ミニッツウォーニングもありませんでした。
今日の試合が東日本のファイナルなのに、連盟は何を意図しているのか?私には理解できませんでした。仙台大学の選手に失礼すら感じました。
試合中サイドラインにいる仙台大学の控え選手は誰一人としてベンチに座ることがありませんでした。
プレー終了の笛が鳴ってもしつこくブロックを続ける#66と#14の選手がいました。
先週の日大法政戦では見かけなかった光景です。
女子マネージャーは常にダッシュで動きまわっていました。
私は仙台大学のY監督に「監督の色が随所に見えるいいチームだね」といったら、
「私が30年前に習った大学時代をそのまま実行しているだけです」というコメントが帰ってきました。
2011年3月11日の東日本大震災の後、仙台大学アメリカンフットボール部員は6月いっぱい復興のボランティアとして活動し練習はできませんでした。部員の中には家をながされた選手もるそうです。
そんな環境の中、東北・北海道での試合を勝ち抜いて、頑張ってきました。
仙台大学アメリカンフットボール部は昨日、2011年大学生アメリカンフットボール東日本代表決定戦において準優勝という歴史をつくりました。歴史は100年経っても消えません!これからも頑張ってください。
ki銀次郎
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿