リカバリーショットという本を読みました。
藤池昇龍プロという人間の存在をしりました。
2003年の日本プロシニア選手権での一場面。
元プロ野球選手として成功者ではない自分を隠し、賞金の稼げないプロゴルファーでありながらあきらめない理由。
それは「2度失敗するなよ」という先輩からの言葉。
日本プロシニア最終日、1打差トップの高橋勝成プロと最終組でスタート。
終盤に林に打ち込む大ピンチ、キャディは父を軽蔑しプロ野球選手を目指していた息子。
父親として藤池プロが発した言葉「見てろよ!」
親父の背中をじっと見つめた息子は、プロゴルファーを目指すことにしました。
苦労を強いられた母は
「そげんこつやめなさい」とあきれて言ったそうです。
私もそんな背中を見せられる親父になりたいです。
ki銀次郎
2003年、日本プロシニア選手権詳細
http://www.pga.or.jp/tour/sp/pro_senior2003/report.html
0 件のコメント:
コメントを投稿