高岸佳宏プロは、プロ野球選手からプロゴルファーになった苦労人。
自らを『ゴルフ寺子屋の先生』という。
そして次のように語っている。
日本女子アマに行ったときにがっかりした。受付で挨拶をしている子供は一人もいない!親がキャディーバッグを持ち、記名までしている。まるで「お受験」………試合はスコアを競うだけのものではない。
うちの子供達には、プロになれなくたって、社会人になって、どんな小さなコンペに出ても、自分の目標に挑戦できるゴルファーになってもらいたい。
忘れてほしくないことがあるとすれば、ディボット跡に、さりげなく砂を入れられる感謝の気持ちですかね。
なにもゴルフに限ったことではありません。現在の少年野球、少年サッカーなどの少年スポーツ全般に親が関わり、口まで出す始末!
学校の部活動までもが同じようなことがおきています。
もっともっとスポーツ本来のあるべき姿を、保護者自身が考えていただきたい。
ki銀次郎
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