COACH、私はこの言葉を「導く人」と訳しています。 心・技・体という言葉がありますが、特に「心」を学び、教えることほど難しいものはありません。 コーチとは、日々勉強し、一つの考え方に固執しないで、自らの進歩をとげ、結果を出させる指導力(言葉)をもった者こそコーチと呼べるのではないでしょうか。
2012年2月20日月曜日
練習日記3年記念の日!(一ノ宮カントリー倶楽部)
2012年2月18日で日記を書きはじめてゴルフの練習を開始して丁度3年!
ホームグラウンドは横浜スポーツマンクラブがMy練習場です。打った球数104,559球(内チップショット42,762球)
この3年間は、毎週金曜、土曜の深夜は欠かさず練習してきた。朝日が昇るまで練習することもしばしばあった。
記憶を失わないために、練習と練習の間は72時間以上空けずに練習場へ通った。1日3回行ったこともある。鏡を見て素振りするだけで練習場へ行ったこともある。
コースへ行く日にちが空いてしまうときは、たった1周だけでもショートコースへ足を運んだ。
お酒の付き合いで深夜に帰宅しても、練習場へ足を運ぶ、行動を起こすことが重要だと、自分に言い聞かせたった30球だけでも打ちに行った。
コースでは1日最高3.5ラウンド、ショートコースでは78ホール廻りっぱなしで練習したこともある。読んだ本の数200冊(レッスン書は読まない主義)、通勤電車でつかまるつり革は左手の小指と薬指で握り、風呂上りにストレッチ15分、テレビを見ながらゴムチューブを引っぱり、そして3年間がすぎた。
私のテーマは「30万球への挑戦」(10tトラック1台分)の練習なのです。
「練習はウソをつかない」「今やっている練習は3年後」
この言葉に勇気づけられ、そして信じ続けて練習しています。
19日に1つ下の後輩に誘われて一ノ宮カントリー倶楽部へ行ってきました。
スコアは54、42、44でした。
私の連続パーは3回が最高でした。42を出したハーフではその記録を破る6連続のパーを記録し、このハーフは2ホール以外全てパーでした。(2ホール両方トリプルボギー)
3年たった今、このようなスコアが出せるようになったのは「今やっているのは3年後」という言葉を信じて練習してきた私への「練習の神様」からのプレゼントだと信じています。
もっと感謝すべきは、この日ゴルフ場に誘ってくれた後輩がいてくれたということへ感謝するべきなのだと思いました。
私がこんな風な考え方や感じ方ができるようになったのも、全てはゴルフのお陰だと思っています。
今日の金言
『ゴルフは私にとって常にすばらしい教訓を与えてくれるゲーム(競技)である。その第一は自制、すなわちいかなる不運も甘んじてうける美徳であった』(フランシス・ウイメット)
私は真剣にゴルフの練習をするようになって、この言葉のいう通り、自分に降りかかる出来事を優しく受け入れることが、少しできるようになった気がする。私には十歳の娘がいます。その子には「笑顔でいなさい、笑って暮しなさい、そうすれば幸せになれるよ」と言って育てています。
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