写真の器具は、白いフックを鏡や壁に固定して、マジックテープのベルトを頭につけてフックと頭をゴムで結んで、頭を固定してスイングの練習をする道具です。レッスンプロの小林熊雄さんから直接購入してしまいました。
【成り行き】TOCビルの屋上の練習場で球を打っていると、
「いい球打つね~」と私は老人から声をかけられました。私もいつもの調子で「お爺ちゃんゴルフ何年やっているんですか?」と聞きました。するとお爺ちゃんは「50年もやってるよ、身体を壊してからコースへは行っていないよ」と言いました。
私は「コースへも行かないのに、端っこの鏡の前の打席で、短いシャフトのクラブを何度も振るなんて、お爺ちゃん練習熱心ですね!」と言ったところ、名刺を差し出されました。
見ると、「社団法人 日本プロゴルフ協会員 インストラクターA級」と書いてありました。私は穴があったら入りたい気持ちになりました。
するとこの練習器具をカバンから出してきて、特許は取ってあるがなかなか売れないんだよと一言。
思わず買ってしまいました。
今日の金言「誰だってシングルになれる、ただし“おしえ魔”に会わなければ」(ヘンリー・コットン)
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