2012年3月26日月曜日

カーネーション(NHK連続ドラマ)

NHKで毎朝8時から「カーネーション」という連続ドラマをやっているが、いよいよ今週で終わり。

コシノヒロコ、ジュンコ、ミチコという3人兄弟のファッションデザイナを育てたお母さんが主役のドラマです。
しのお母さんが85歳のときに、小さな子供が二人いて、末期ガンと診断されている女性にむけて言った言葉が印象的だったので紹介したい。
『いつ死んでもおかしくない歳、歳をとるということは、奇跡をみせる資格ができた。若い子が走り回っていても普通だけど、100歳が走りまわったらそれだけで奇跡や!老いるのが恐くない人間はいない、奇跡をおこそうやないか!』

私も大学アメリカンフットボール部の同期生10人のうち、2人を亡くしています。
私自身も髪の毛は薄くなり、膝と腰は常に痛い。

年齢と共に、身体に異変が起きているのは確かです。
でも何かに向ってチャレンジしていれば、何もしていない時に辛く感じることも、強い気持ち、冷静な気持ちで対処できると信じています。
私も『奇跡』を起こすように日々チャレンジして生きて行こうと思います。(来月53歳、イノシシ男)

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