サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。
夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。
気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。
第5章 人間関係
~言い訳して恥をさらすな~
ゴルフはだいたいがうまくいかない。だから言い訳はゴルフにいつも影のようについてくる。
まず、不運の言い訳から始まる。ボールがディボットマークの中だった、木の根元だったなど。気に入らない人間も言い訳のタネになる。
キャディの悪口、前の組のスロープレーなど。道具もそうだ。クラブを買ったばかりだ、パターが借り物だなど。
コースも言い訳にされる。トリッキーだ、グリーンが遅いなど。うまくいかないことを知っていて、事前に言い訳してしまう用心のいい人も少なくない。回数不足、寝不足、体調不良、病み上がりなど。
これら言い訳の原因になるもの、これをすべて現実という。
あるがままの現実にどう対処し、笑うか、泣くか、楽しむか、それがゴルフというゲームである。
だから言い訳は、現実に対処できずに負けた自分をさらけ出す恥かきである。
甘え、卑怯、弱虫、不摂生、技量下手、練習不足、身のほど知らず、付き合い下手、コース紹介者への失礼、ゴルフ知らず・・・など。聞かされるほうの耳になってみよ。
鈴木康之
(><)
“これをすべて現実という”あるがままに受け入れなければならない、ゴルフは人生そのものである。ゴルフで言い訳をするということは、実生活でも言い訳する自分がいるのかもしれませんね。あ~ゴルフはなんて深いんだろう。
ki銀次郎
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