私が行く練習場に「Mr 飛ばし屋」さんがいます。ヘッドスピードは56m/sの53歳の方。地クラブと呼ばれているドライバーをたくさん持っています。そして新品であろうと構わず私に試打させてくれるのです。
クランクゴルフのフォーミュラー6は形や色デザイン、そして性能はもとより音がいい!(下)
ロッディオ、バルド、グランプリなど他にも多数持っていらっしゃいます。
シャフトもツアー支給など貴重なものを揃えています。
右側上のセブンドリーマーズのルーツは、1957年創業のスーパーレジン工業にまでさかのぼります。創業以来、コンポジットマテリアルの研究開発と成形加工を手がけ、コンポジットの歴史を支えるパイオニアのようでした。
多分、スーパーレジン工業は、東京都稲城市にありました。会長さんはユニークな方で、当時工場敷地内をセグウェイで走り回っていました。私も乗せていただきました。
宇宙航空分野をはじめ、多岐にわたる分野に携わる匠が、継承され続ける唯一無二の技術を駆使した、「宇宙品質」の製品を世界の人に届けるために、2011年、米国 Seven Dreamers Laboratories Inc. として新たな歩みをスタートさせました。
①matrix ozik HD6(R)
トルク 4.0
チップ剛性 9.8
センター剛性15.4
バット剛性23.8
C/B値0.65
②matrix ozik xcon6(s)
トルク3.3
チップ剛性9.5
センター剛性16.4
バット剛性27.6
C/B 値0.59
①はシャフト手元側が柔らかく、中間のしっかりした弾き感の強い中元調子のシャフトです。
先端が硬く、ボールの捕まりすぎを抑えたモデル。
②は先端の硬い先中調子で、オーソドックスな挙動が特徴のシャフトです。
matrixのシャフトで共通して言えることは「左へのミスを嫌う方向性重視の上級者向けのシャフト」です。
①のシャフトはC/B が0.65で完全に「弾き系」の部類に入りますので、合う合わないがはっきり出ると思います。
スィングテンポがやや早めなボディーターン派のヒッターなら相性がいいと思いますが、そうでないなら②のほうがクセがない分扱いやすいかもしれません。
ロッディオ ダイワ精工傘下のブランドとして生まれたRoddioはダイワの釣り竿工場として最高級の技術を持つアユ釣り用の工場で製造されています。
シャフトにおいてもヘッドにおいても流行に流されることなくオリジナリテイの高いコンセプトにより設計されています。
2012年3月1日よりゴルフシャフト ブランド「RODDIO(ロッディオ)」の業務は現在のグローブライド株式会社スポーツ営業本部ゴルフ営業部から、関連会社の株式会社スポーツライフプラネッツに
移管されました。
なお、「RODDIO」のゴルフシャフト製品の生産については、従来通りダイワの最高級フィッシングカーボンロッドを生産するグローブライド・東久留米本社工場(東京)にて行われます。
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