【フルスウィングすると当たらない症状その2】
オーバースウィングにはなっていませんか?意外に本人は気づかないでいることが多い症状です。本人の感覚と、実際の姿には、ギャップは生じがちなのです。
バックスウィングの途中からクラブヘッドが自分の視界から消えます。そのために起こる錯覚です。自分ではシャフトが地面と水平になるか、その前あたりで止まっていると思っても、現実にはそのポジションをはるかに通り越しているなどということがありがちなのです。
ビデオで自分のスウィングを撮ってみるのが一番ですが、友人と練習場にいく機会があれば、トップスウィングで止めてクラブをその位置でもってもらうといいでしょう。
「えっ、そんなに行き過ぎているのか!」と、感覚と現実のずれに驚かされるかもしれません。
もう一度スリークォータースウィングに戻ってください。グリップが右肩の高さになるポジションです。そこから左肩をわずかにターンさせるだけで十分に捻りのきいたトップスウィングになります。
ひだり肩を大きくターンさせるほど飛ばせると考えると、オーバースウィングになります。
(><)
オーバースウィングは気づいていてもなかなか治すことができません。私も3年前に気づいてなおしました。それでも時々オーバースウィングになってしまいます。オーバースウィングは百害あって一利なし!
ki銀次郎
0 件のコメント:
コメントを投稿