~極限の状態で驚くほどのショットが出る~
トム・カイト
信じられないが、
震えること、
それが楽しいのだ。
実力はありながら、メジャーに勝てなかったトム・カイト。1992年、難コース、ペブルビーチの全米オープンで、やっとメジャーの栄冠を手にしたカイトは、競技ゴルフの醍醐味について冒頭のように語った。
さらに「緊張し、恐れを感じる。それがどんなに素晴らしい気持ちか、人にはわからないだろう。もし恐れを感じなければ、月並みなショットしか生まれない」とも。
それこそがゴルフの三昧境なのだ。
【トム・カイト】
1972年 プロ入り。6歳からゴルフを始め、ハーヴィ・ぺニックにゴルフを学んだ。ツアー19勝をあげ、1992年に全米オープンで悲願のメジャー初優勝。2004年、世界ゴルフ殿堂入り。
(><)
緊張感を楽しむというか闘志に替えられるようになったら一流だと思います。人間は極限に追い詰められるほど、それを上回るエネルギーや技を出すようにできているような気がします。
ki銀次郎
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