~弓が折れては、矢は飛ばない。左腕は伸ばして使え~
◆ウォルター・ヘーゲン
ヘーゲンのいう弓とは、左腕のことである。矢はボール、弓が折れたてはもちろん弦を張ることができないから、矢など飛ばせるわけがない。
弓を左腕に見立てて、トップで左腕が折れてはボールを飛ばせるわけがないと、ヘーゲンは看破したわけだ。たしかに曲がった左腕は伸びにくい。
ところで、発言した当のヘーゲン自身の左腕は多少曲がっていた。
「意識して曲げているのではない。トップで左腕がクラブの重みで自然に曲がって見えるだけだ」といっていた。
【ウォルター・ヘーゲン】
1892年生まれ。ツアーで生計を立てた最初のゴルファーで、その立ち居振る舞いも含めてプロの地位を高めた。全英オープン4回、全米オープン2回、全米プロ5回制覇。「ヘイグ」の愛称で親しまれた。
(><)
わたしも以前は左腕が曲がっていたと思う。昨年12月にご一緒させてもらったシングルさんからのアドバイスで、両腕の三角形を意識するようにスウィングしている。
実際に意識して左腕を伸ばしてスウィングしてみると、飛距離と方向性に変化がでたように思います。
名言として残る言葉はウソじゃないんですね。
ki銀次郎
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