サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。
夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。
気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。
◆プライベートコンペの意義
プライベートコンペは多くのゴルファーに、ゴルフのさまざまなチャンスをもたらす。良いコンペに属し、属していることの特典を有効に楽しもう。
①さまざまなゴルファーと出合うチャンスに恵まれる。
②単独では行けないさまざまなコースでのプレーのチャンスに恵まれる。
③ビギナーにとってはラウンド経験を積み、ルールやマナーを修得するチャンス。
④どこのコースにも所属していないゴルファーにとっては、競技会としてのルールにのっとったプレーをするチャンス。
⑤さらに、いながらにしてゴルフのチャンスに恵まれる。たとえば、三つのプライベートコンペに参加していて、それぞれが年に4回行われるとすると、これだけで年に12回のプレーチャンスが確約される。
◆コンペ会員としての義務
良いコンペに属していることを有効に楽しむために、そのコンペを尊重し、その運営上の良い会員であるよう努めよう。
①できるかぎり参加する。
②案内がきたら、できるかぎり早く出欠の返事をする。
③できるかぎりキャンセルしない。
④同日は早めに出発し、集合時間より前にコースに到着。すみやかに幹事に挨拶し、きたことを幹事が確認できるようにする。
⑤集合時間に遅刻しそうなら、できるかぎり早く途中から電話連絡をする。
⑥スタート前のミーティングがあるなら、その時刻の数分前にその場所にいる。
⑦組のエチケットリーダーとなれるよう努める。以上はすべて、幹事への思いやりであり、幹事にムダな苦労、心配をかけない会員としての当然の行いである。さらに、コンペでは次のような幹事への積極的な協力も必要である。
⑧早い組の人は、上がったらスコアの集計などの手伝いを買って出る。
⑨うしろのほうの組の場合、入浴・着替えをできるかぎり早くすませ、パーティーの席につく。すでに上がってコンペルームで待っている前のほうの組の人たちへの配慮でもある。
⑩コンペ会費を釣り銭のいらないように用意する。だから精算をパーティーの前にすませるとよい。
◆コンペを静かに楽しめ。
コンペに参加するゴルファーは仲間が大勢いるために、フロントで、ロッカールームで、練習場で、練習グリーンで、食堂で、スターティングホールのティインググラウンド近くで、そして風呂場などで、とかく騒がしくなりがちである。コンペ以外の人たちの静かな雰囲気を壊したり、動きの邪魔になったり、プレーの妨げにならないよう、声の大きさに十分に気をつけよう。
◆紹介者メンバーに礼と配慮を
プライベートコンペでは参加者のほとんどがビジターのはずである。コンペが楽しめるのは紹介者であるメンバーのおかげであることを忘れてはならない。朝の礼とプレー後の礼は欠かすことのできない挨拶である。
そして、コース内ではメンバーの人の立場に立って振る舞うべきである。コンペ参加者によるコースへの無作法、乱暴、トラブルなど、紹介者であるメンバーに責任が及ぶ。
クラブから最終的にクレームをつけられるのは、紹介者であるメンバーだ。
プライベートコンペはゴルフ場にとって売り上げ効率のいい団体客であるから営業上は歓迎される。
しかし、ゴルフ場に心配され、嫌われている面もあることをコンペの側は認識しなければならない。
ビギナーやゴルフの回数の少ない人が少なくないから、必然的に技術、作法などに不勉強な人が多くなり、コースが荒れる。遅刻者が出て慌ただしくなる。
プレーが遅くなりがちで、オンタイムの進行に影響が出る・・・など。
競技後のパーティーでは、表彰や飲食だけに終始するのではなく、コンペ運営上の研究、勉強にも十分な時間をさくことが望ましい。
鈴木康之
(><)
ここに書かれていることは、わかっているようでわかっていない。自分はできているようでできていないこおがらである。
声の大きさには気をつけなければならないが、咳やくしゃみなど音の出る行為には十分に気をつけたいものだ。
Ki 銀次郎
◆コンペ会員としての義務
良いコンペに属していることを有効に楽しむために、そのコンペを尊重し、その運営上の良い会員であるよう努めよう。
①できるかぎり参加する。
②案内がきたら、できるかぎり早く出欠の返事をする。
③できるかぎりキャンセルしない。
④同日は早めに出発し、集合時間より前にコースに到着。すみやかに幹事に挨拶し、きたことを幹事が確認できるようにする。
⑤集合時間に遅刻しそうなら、できるかぎり早く途中から電話連絡をする。
⑥スタート前のミーティングがあるなら、その時刻の数分前にその場所にいる。
⑦組のエチケットリーダーとなれるよう努める。以上はすべて、幹事への思いやりであり、幹事にムダな苦労、心配をかけない会員としての当然の行いである。さらに、コンペでは次のような幹事への積極的な協力も必要である。
⑧早い組の人は、上がったらスコアの集計などの手伝いを買って出る。
⑨うしろのほうの組の場合、入浴・着替えをできるかぎり早くすませ、パーティーの席につく。すでに上がってコンペルームで待っている前のほうの組の人たちへの配慮でもある。
⑩コンペ会費を釣り銭のいらないように用意する。だから精算をパーティーの前にすませるとよい。
◆コンペを静かに楽しめ。
コンペに参加するゴルファーは仲間が大勢いるために、フロントで、ロッカールームで、練習場で、練習グリーンで、食堂で、スターティングホールのティインググラウンド近くで、そして風呂場などで、とかく騒がしくなりがちである。コンペ以外の人たちの静かな雰囲気を壊したり、動きの邪魔になったり、プレーの妨げにならないよう、声の大きさに十分に気をつけよう。
◆紹介者メンバーに礼と配慮を
プライベートコンペでは参加者のほとんどがビジターのはずである。コンペが楽しめるのは紹介者であるメンバーのおかげであることを忘れてはならない。朝の礼とプレー後の礼は欠かすことのできない挨拶である。
そして、コース内ではメンバーの人の立場に立って振る舞うべきである。コンペ参加者によるコースへの無作法、乱暴、トラブルなど、紹介者であるメンバーに責任が及ぶ。
クラブから最終的にクレームをつけられるのは、紹介者であるメンバーだ。
プライベートコンペはゴルフ場にとって売り上げ効率のいい団体客であるから営業上は歓迎される。
しかし、ゴルフ場に心配され、嫌われている面もあることをコンペの側は認識しなければならない。
ビギナーやゴルフの回数の少ない人が少なくないから、必然的に技術、作法などに不勉強な人が多くなり、コースが荒れる。遅刻者が出て慌ただしくなる。
プレーが遅くなりがちで、オンタイムの進行に影響が出る・・・など。
競技後のパーティーでは、表彰や飲食だけに終始するのではなく、コンペ運営上の研究、勉強にも十分な時間をさくことが望ましい。
鈴木康之
(><)
ここに書かれていることは、わかっているようでわかっていない。自分はできているようでできていないこおがらである。
声の大きさには気をつけなければならないが、咳やくしゃみなど音の出る行為には十分に気をつけたいものだ。
Ki 銀次郎
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