2015年1月22日木曜日

ピーターたちのゴルフマナー (鈴木康之)

サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。


夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。



気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?

これがゴルフマナーの世界基準です。




“乗用カートの使い方”


“グリーン”周りのクラブの置き場所
セルフカートのラウンドではクラブの忘れ物が多くなる。
忘れ物をしないために、使わないクラブをカートストップや
次のティにいく方向のカラーに置こう。
グリーンを下りるときに誰かの目に入る。


グリーンから下りてカートに乗るとき、ティショットに取り掛かるとき、つまりクラブを抜くときか戻すとき、自分のクラブ本数を確認するとよい。
ホールごとにやれば不足がわかった場合、取り戻しにいきやすい。



“手引きセルフカートの使い方”


“待望される手引きカートの導入”
今後、わが国でも手引き操作に無理のない地形のコースは、手引きセルフカート(プルカート、以下手引きカート)の導入を積極的にすすめていくべきである。



そうすることによって、わが国のゴルフがまっとうなものになっていく。その理由は十指にあまる。
一、  料金が低廉化する。
二、  キャディに頼らないゴルフができ、ゴルファーのラウンド能力が向上する。
三、  歩行運動が楽しめる。
四、  クラブ選択のジャッジが自由にできるなど、ゴルフの楽しみが大きくなる。
五、  手には重い砂袋もなんなく携行でき、ディボットマークの修復が習慣づけられる。
六、  ゴミ袋の携行により、ターフなどのゴミの始末がしやすくなる。
七、  五、六、などにより、目にみえてコースがきれいになる。
八、  キャディ運転の4バッグ用カートより芝生への負担が格段に少なくなる。
九、  コース側は乗用カートに比べ設備投資が格段に少なくてすむ。
十、  キャディ雇用上の諸問題もなくなる、などなど。

(><)
ゴルフカートひとつとっても、“道具”というものは、正しい使い方をしていると、その人はスマートに映るものです。
“道具”を使いこなす男の姿には色気を感じさせるものがありますよね。
ki銀次郎

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