2016年3月18日金曜日

中部銀次郎のゴルフ(体之巻)

自分なりに精神的な制約を取り除く方法を考え出す。
それが練習の真の目的であり、上達するひとつの方法だと思います。


練習場ではそういう訓練をする。
訓練していけば必ずその方法は見つかります。
ムダ球を打たない効果的な練習方法とは・・・・・
中部流の奥義、ここに完結。



~得意クラブを作るより~

やっぱり7番アイアンが好きとか、不思議と5番ウッドを持つと安心感があるとか、ゴルファーなら誰しも自分の“得意”なクラブというものがある。


だが銀次郎には得意クラブはなかった。というより得意なクラブを作ろうという発想がなかった。
なぜなら、いくら得意クラブを作っても1日のラウンドでそのクラブを使うチャンスは意外に巡ってこないからです。


それなら“苦手”クラブを作らないほうがより実践的である。そう考えて銀次郎は苦手クラブ撲滅に力を注いだ。


徹底して練習を重ねたドライバーからパターまで、バッグの中に入っている14本のクラブにも、苦手意識がなければ平常心でラウンドできる。


その状況に応じたクラブを選択し、きちんとアドレスし、リズムよくスウィングするだけ。
得意クラブを作るより苦手クラブを作らない。



それは単に技術の向上だけが目的だったのではない。いついかなるときもどんなクラブを手にしても、心穏やかにプレーできるためのきわめて高度なメンタル戦略でもあったのである。
中部銀次郎

(><)
わたしはフェアウェイウッドが苦手です。上手く打てるようになりたですね。
ロングホール2オンしてのイーグルを取りたいですね。


ロングホールのイーグルは過去2回。2オンのイーグルと3打目のチップインイーグルです。

ki銀次郎

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