2016年3月4日金曜日

人生がバラ色変わる50の言葉

人生は、偶然の出来事やまわりの環境によって左右されるものではありません。


あなたが「こんな人生にしたい」と思い描くことによって変わっていくのです。
欧米で80年以上読み継がれているアレンの幸せになるヒント。

ジェームズ・アレン



◆おだやかな心を持たない人が、いくら強がっても、それは弱さの現れにほかならない。


おだやかな心を持たない人が、いくら強がっても、それは弱さの現れにほかなりません。


不愉快なことが起こると、すぐに腹を立ててしまうような人に、いったいどれほどの強さがあるというのでしょうか。そんな人がどんなに強がったところで、周囲の人たちはどんどん離れていくだけです。


おだやかな心は、自分を忍耐強く強化することで自分の弱さを克服できた人だけが持つ、この上なく祝福された状態です。


それは強さの現れであり、それを接触するすべての心に安らぎと勇気をもたらします。
真におだやかな人とは、ただいるだけで周囲の弱い人たちを自然に勇気づけることができるほどに強い人でもあるのです。


つらい出来事や困難な状況、他人からの非難、中傷、誤解などにもまったく動じることのない、おだやかな心は、ねばり強い自己コントロールのたまものであり、人生に関する真の知識の現れでもあります。


おだやかな心は、この上なく賢い心でもあるのです。真に賢い人は、いつもおだやかさを保ち、常に優しく、常に強く、たとえば嘘、偽り、侮辱などを投げつけられたときでも、決して冷静さを失いません。
ジェームズ・アレン

(><)
笑顔が最強だという言葉を聞いたことがある。そしてこの本でおだやか心は、ねばり強い自己コントロールのたまものであり、人生に関する真の知識の現れでもあるということは、怒りや怒ることというのが、いかに無意味で愚かな行為なのかと思わされてしまいます。


わたしは更におだやかな人間になることを目標にしようと思います。
ki銀次郎

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