2016年3月24日木曜日

白洲次郎「100の言葉」

「戦争には負けたが奴隷になったのではない!」

逆境を乗り越えるための心得!
読むだけで覚悟が決まる!
ブレない人生に変わる!


~究極のダンディズム~

あいつは新しい服を着ていると思われるのが嫌で、
同じものを1ダースつくっているのさ。
それを毎日取り替えるから、
いつもちゃんとしているんだ。


「あいつ」とは、英国留学時代の親友で、終生交流を続けたロビンのこと。ロビンは、いつ見てもブルーのピンストライプのスーツに同じ柄のシャツとネクタイを身につけていた。


いつ会っても同じ装いのロビンを不思議に思った妻の正子が尋ね、返ってきた次郎の言葉がこれである。




流行を追うファッションなどスノッブの最たるものとして嫌ったロビンは、同じスタイルを通すという究極のダンディズムを追い求めたのだろう。

(><)
わたしの知っている男にもこんな奴がいた。
着用しているのは何時もネイビーのスーツ。同じスーツを着ているのかと思いきや、一見同じように見えるネイビーのシングルスーツだけれど、実は全部違うスーツだったのだ。


5着くらいのネイビーのスーツを毎日違うものを着用していた。なかなかお洒落だとわたしは思いました。
ki銀次郎

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