富士通レディース2016が千葉県千葉市の東急セブンハンドレッドクラブ(西コース)で開催されました。優勝は松森彩夏選手でした。
私は大会2日目に、福田真未、河野美桜、武尾咲希の組について回りました。
1日目、+8福田真未、河野美桜、+6武尾咲希望、最下位の組として2日目はインコース最終スタートの10時35分でした。
プロの選手としては屈辱を感じているに違いないと思った。そしてこの選手たちはどんなプレーを見せてくれるのだろうか?という期待感でいっぱいでした。
河野選手は「どうしてこの位置にいるの?」と思えるほどアプローチが上手でした。武尾選手はティショットのフェアウェイキープ率が100%だった。福田選手のプレーは何が何でもパーをセーブすることにこだわっているように見えました。
最下位の最終組には、ギャラリーもまばら、他のホールから「ナイスバーディ」という大歓声を耳にしながらも、淡々と自分のプレーに集中する様は、さすがプロゴルファーだなと思いました。
武尾咲希 today 5バーディ 2ボギー トータル+3
福田真未 today 2バーディ 2ボギー トータル+8
河野美桜 today 1バーディ 6ボギー トータル+13
彼女たち3人の、最終ホールをホールアウトするまで、歩く姿勢も変えず、あきらめることなく、一生懸命プレーしてました。
この選手達の姿を忘れないようにして、“あきらめないゴルフ”私自身のゴルフにもあてはめていこうと思いました。帰るときにギャラリー送迎のバスを待っている間、予選落ちした選手たちは荷物をまとめて、次週の開場へと移動する姿が印象的でした。
ki銀次郎
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