自分なりに精神的な制約を取り除く方法を考え出す。
それが練習の真の目的であり、上達するひとつの方法だと思います。
練習場ではそういう訓練をする。
訓練していけば必ずその方法は見つかります。
ムダ球を打たない効果的な練習方法とは・・・・・
中部流の奥義、ここに完結。
~正しい言葉~
「あ~あ、スリーパットやっちゃいましたよ!」
あなたはパターを3本持ってプレーしてるんですか?
「エッ?中部さんそういう意味じゃなくて、ほらトッププロだってよく言ってるじゃないですか?今日はパターが入らない・・・・・・とか」
入りませんよパターは、こんな長い物をカップにねじ込むなんて無茶というものです。
「まいったなぁわざと意地悪おっしゃっているんですか?」
中部銀次郎は別に根性がネジ曲がっていたわけではない、他人の揚げ足取りが得意だったわけでもない。むしろ真っ当すぎるぐらい真っ当な性格の持ち主だった。
だからこそゴルフにきちんと向き合うべきだと思っていたのである。
銀次郎はスクエアなアドレスを大切にするように、ゴルフに関する言葉も正しく使うべきだと考えていた。
「なるほど言葉を大切にする心構えが、ゴルフそのものを大切にすることに繋がるというわけですね」
・・・だと私は考えています。
いいかげんな言葉を使っていると蟻の一穴のように、そこからゴルフそのものが崩れていくようで、私は不安に思うのです。
“スリーパター”だけではない、“長いショート”だの“短いロング”だの、何気なく使っているが奇妙な表現なのである。
言霊-
言葉には不思議な力が宿っている・・・・・という考え方がある。
だとすればきちんと正しい言葉を使うことが、ゴルファーのきちんと正しいプレーに導いてくれるかもしれないのである。
中部銀次郎
(><)
言葉は正しく使いたいものです。知らないのは仕方がないが、正しい言葉に出逢ったら覚えておく努力が必要なのだ。
私が忘れられない間違いは、「立ち振る舞い」だ。正しくは「立ち居振る舞い」ではないだろうか?
正しい言葉をスマートに使える大人になりたいものです。
ki銀次郎
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