ほけんの窓口レディースが福岡カントリー倶楽部・和白コースで(5月13・14・15日)開催されました。優勝は申ジエ選手。
最終日、首位と2打差の3位でスタートした申ジエが、大会コースレコードに並ぶ通算10アンダーで逆転優勝を飾った。
昨年11月以来の通算13勝目で今季初勝利。首位で出たイ・ボミ、2位で出たキム・ハヌルは2打差の2位に終わった。イ・ボミは大会3連覇は逃したが、ギャラリー投票で決まる「ベストスマイル賞」と「ベストドレッサー賞」を獲得。受賞したことを居ると「本当に?! 福岡に住んだほうがいいかな。楽しかった」と喜んだ。
キム・ハヌル、申ジエ、イ・ボミは1988年生まれ。今回同学年対決となった。
キム・ハヌルは3番、4番の連続バーディで単独首位に躍り出た。しかし、9番で『あー、だめだ』と思ったティショットは大きく右に曲げてOBとし、痛恨のダブルボギーとし優勝を逃した。
8番ホールのプレーを終えて、スロープレーを警告するイエローカード(計測に入る通知)が出された最終組の3人は、9番ホールへ小走りでの移動を強いられた。
それが不運にも影響したのか「スウィングタイミングが早くなってしまった」と、リズムに狂いが生じたという。逃した物は大きかった。
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私はCS放送で「とことん1番ホール!」という番組を見ています。スタート前1番ティインググラウンドで、自分の名前をアナウンスされるまで直立不動で待っていて、名前のコールと同時に一礼する申ジエ選手。優勝する人って、こういう所作をとても大切にしているような気がします。
遅延行為から始まり、小走りで移動したおかげで、逃した物は優勝という大きなものだった。
私ことki銀次郎はこういう記事を見ると中部銀次郎語録を思い出します。
・歩くリズムが一定していればスウィングのリズムも一定する。俯いてだらだら歩いている人に上手いひとはいない。胸を張り、ももを上げて、かかとから足を下ろし、しっかりとあるいている。歩く姿勢がよく、きびきびとリズムよく歩いています。
・歩くリズムでセットアップする。ゴルフがいかに歩くかが大切なのです。自分のリズムで歩くこと。一定のリズムで歩くことが大切なわけです。そのリズムを保ったまま、アドレスに入ることなのです。
・慌てず、騒がず、興奮せず、いつもどおりのことがやれるのがいちばんです。精神力の強い人ってそういう人のことじゃないですか。
ホール間を小走りする選手をよくお見受けいたします。ゴルフで頂点を目指す者ならば、なぜ中部銀次郎さんがこのようなことを言っていらっしゃるのかを理解できなければなりません。
100回の内、1回でもやってはいけないことはやらないほうがいい。例え1回でもそれをやってしまうと、こと肝心な場面で顔をだすのが悪いクセというものですね。
ゴルフは常に“Play Fast!”
ゴルフは常に“Play Fast!”
ki銀次郎
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