自分なりに精神的な制約を取り除く方法を考え出す。
それが練習の真の目的であり、上達するひとつの方法だと思います。
練習場ではそういう訓練をする。
訓練していけば必ずその方法は見つかります。
ムダ球を打たない効果的な練習方法とは・・・・・
中部流の奥義、ここに完結。
~思い出せますか?~
「あ~あ今日もまたいつもと同じ代わり映えのしないスコアでした・・・・・」
「最近は頑張って練習場にも通ってるんですけど、なぜちっともスコアが良くならないんでしょう?」
では伺います。今日一日のラウンドをすべて思い出せますか?
「今日の18ホールすべて・・・ですか!?」
ハイすべてです!
「え~と出だし…と最終ホールぐらいは思い出せるんだけど、それ以外は記憶がウ~ん!?」
思い出せないホールやショットがあるということですね!
「はァ~ボンヤリしていて!?」
厳しいことを言うようですが、それではスコアアップは望めません。
上手になりたかったら脳ミソをギュッと絞ってすべてのホールすべてのショットを思い出すのです。
とりわけミスしたときのライや風や残り距離、打つ前のフィーリングや下した決断、そして心の迷いなどを!
それらのデータを引っさげて、練習に臨めば自分の弱点を虱潰しにすることができる。
そういう“粘っこい練習”を積み重ねれば真の実力が身につき、スコアアップを果たせるのです。
中部銀次郎
(><)
一流プレーヤーはラウンドしてきてもすべてのショットを記憶しているらしい。
私も真似をしようとしているが、なかなかどうして記憶できるものではない。記憶に残るのは大叩きしたホールだけ。
この章を読んで改めて「プレーを記憶」する努力と、原因を改善する練習に励むよう努力しようと思います。
ki銀次郎
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