プロも唸った
伝説のアマチュアが
やさしく寄せる
アプローチの極意を伝授
“華麗なアプローチとは”
『この状況からサンドウェッジですか?』
「はい、私上げて止めるのが好きなんです!」
『なるほど打ちなれていらっしゃるだけあって、見事なタマさばきですね』
「ありがとうございます」
でも・・・『でも?』
『アプローチで要求されていることは、タマさばきの華麗さより、
むしろ・・・寄ったか寄らないか、その結果だと思うんです』
『そう考えると、泥臭くても転がしのほうが優れているというのが、長年の経験から導き出した私の結論です』
「それでも私は・・・やっぱりサンドで上げて止めるアプローチが好きなんです」
「次回までにもっと距離感を磨いておきますから、またお手合わせよろしくお願いします」
『私は自分の考えを押しつけようとは思いません』
『ただ・・・フワリと上げて止めるアプローチで毎回ベタピンに寄せるには、プロと同じほどの途方もない練習量と練習時間を費やさなければなりません』
『それをアマチュアの身で実現するのは、ほとんど不可能なことです』
『華麗なタマさばきもピンに寄ってこそ華麗といえるのです』
『ですから私には泥臭い転がしのほうが、ずっと華麗に思えるのですが・・・』
中部銀次郎
(><)
あの世界の青木功プロもグリーン周りは5番アイアンを使っていた。
「ゴルフはゴロフ」という名言を残しています。
その青木さんがこの中部銀次郎さんを慕ってやまないのは、ゴルフへの思いや考え方に通じるものがあるからだと思います。
私は中部銀次郎さんを見習ってグリーン周りは7番アイアンで転がしています。
転がすから、打ってからカップに向かって転がっていくイメージを作りやすいのです。
今年のプレー数は現在12ラウンド、例年に比べると少ないのですが、転がしのチップインは今年5回もしています。
グリーン周りはランニングアプローチに限ります。
寄ってナンボ!入ってナンボ!
ki銀次郎
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