2015年10月8日木曜日

ゴルフのかっこいい大研究



ゴルファーから漂ってくる雰囲気。装いやクラブ、物にも存在感が宿り、プレースタイル、ひいては生き方まで見えてくる。
飛距離、スコア、エージシュート、目標はそれぞれだが、我々が目指すげきは、間違いなく「うまいね」より「かっこいいね」と言われるゴルファーだろう。



◆ニッポンの「かっこいい」のDNA 赤星鉄馬を知っているか。

☆かっこいいのヒント
~自然を愛でる心~

「魚は誰のものでもない。釣った魚を見せびらかしたり、数を自慢するのは品の悪い人のすることだ」赤星鉄馬

赤星鉄馬という人物をご存じだろうか?銀行と牧場を経営する実業家。1925年に芦ノ湖へブラックバスを移入したことで釣り人にはよく知られている。



赤星鉄馬は日本近代ゴルフの基礎を築いた赤星四郎、六郎兄弟の長兄である。東京ゴルフ倶楽部での選手権で常に上位の成績を残すほどゴルフも強かった。



赤星鉄馬がアメリカで学び吸収し日本に広げたのは“ノブレス・オブリージュ”という考え方だった。
(ノブレス・オブリージュ=貴族の義務、格差社会において、社会的に上位に位置する人が「義務」として弱者に対して施しをする精神)



日本にプロゴルファーを誕生させ指導育成した四郎、六郎の陰にかくれているが、鉄馬も私財を投じてゴルフ文化に貢献している。
東大の研究という名目でブラックバスを移入したのも釣り文化を発展させる目的で、全くのボランティであった。



これは彼が遺した
「一尾を釣り上げたものは、その一尾に対して責任がある」
という言葉に表される。
釣りとゴルフはクロスカントリースポーツという意味で一致する。



そもそもスポーツとはフランス語のスポルト(余暇)が語源で、狩猟やピクニックがスポーツの元祖だ。
ゲームの元々の意味は獲物、それが競技としてソフィスティケイトされ今日のスポーツになった。



赤星鉄馬はマナーに厳しかったと伝えられている。
それは形式張るのではなく、スポーツの精神を理解せずコースを荒らしたり、他の競技者の迷惑になることを嫌ったからだ。



「魚は誰のものでもない。釣った魚を見せびらかしたり、数を自慢するのは品の悪い人のすることだ」


晩年、孫に聞かせた言葉はスコアに汲々とするゴルファーにも当てはまるのではないだろうか。


自然を愛し、コースを愛し、仲間と楽しみ、文化を育てる。
そんな赤星鉄馬の姿はゴルファーとして最高にかっこいい。
(写真・文/福原毅)


(><)
わたしはブログネタを探しをするためアンテナを張りながら生活しています。
“ノブレス・オブリージュ”という言葉を生れて56年経って初めて耳にしました。


聞き流してはもったいない、ブログに掲載するので意味を調べてみました。またひとつ勉強になりました。


そしてマナーについても、日々学ばせてもらっています。50歳をすぎて生きていると、マナーやエチケットを教えてくれる人などいませんから。自分で学ぶしかありません。


マナーの根本がやっとわかってきたような気がします。
「他人に迷惑をかけない」
これにつきるのです。
スマートで自然でかっこいい人間になることです。

ki銀次郎

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