2015年10月23日金曜日

中部銀次郎語録(五十音順)


◆な
・ナイスショットする予感がするアドレスを作る。ミスショットの予感がする人は、不安を抱えている、欲望が体に表れている人。飛ばしたいと思ったら飛ばなくていい。乗せたいと思ったら乗らなくていいと思うことです。

・ナイスショットは偶然の産物、ミスショットは必然の結果。

・ナイスショットを増やすより、ミスショットを減らす。もしスコアをよくしたいと真剣に考えるならば。

・中部流のゴルフ観が、誰にでも受け入れられるというような幻想を、わたしは抱いていない。なるほどと思う人が何人かでもいてくれたら、私は満足なのである。それらの人々のゴルフに、幸運あれ。

・長いクラブのほうが距離が出ると思われているが、これは正確に芯で打てた場合のことにすぎない。大いなる錯覚だというべきである。

・長いあいだゴルフに親しんできて、ゴルフには平均の法則とでも呼んだらいいようなものがあると、わたしは思うにいたっている。

・7で収まってよかったな。7が8や9にならずに済んでよかったな、と感謝する気になる。そのときに置かれた心理状態からみれば、7が8、8が9になってもおかしくない。そう思えばしぜんと、ああ、よかった、と思えてくる。

・何が何でも寄せるのがプロ。そう思うと寄らないのがアマ。アプローチでプロはボギーを叩かないようにする。どこからでも寄せようと思って手痛いミスをするのがアマ。


・何とかピンのそばに乗せたいと思う。こう思った瞬間、もうすでにミスは生じている。ピンのそばに乗せたい!自分自身の力以上の結果を望む欲望が、気持ちの上で自分を縛ってしまうのである。これが無意識のうちに体の動きを阻んでしまう。要するに、リキむわけだ。


(><)
「7で収まってよかったな」
みなさんゴルフをしていて素直にこう思える自分を持っていますか?
わたしはまだまだ心の修行が足りません。
ki銀次郎

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