森ビルカップ Shishido Hills 2016が茨城県宍戸ヒルズ(西コース)で6月2日~5日に開催されました。
優勝は塚田陽亮選手のツアー初優勝です。
最終日、トータル3オーバー・12位T、最終組から4組前でスタートした塚田は、いきなりのチップインパーの発進。流れをつかむと2番で1つバーディを奪って、続く3番ではチップインバーディでトータルイーブンとし優勝戦線に顔を出した。
その後、1つ落とし前半9ホールを終えた時点でトータル1オーバー。首位と3打差でバック9に入った。
「8番でブスっとしていたのですが、キャディの梅原(敦)さんから『そんな顔しているやつを神様は見ないよ』と言われて・・・その一言が効きました」と塚田は気持ちを切り替え優勝を手繰り寄せた。
ゴルフを始めたのは10歳のとき。亡くなった祖父の影響でクラブを握り、小学校卒業後はゴルフアカデミー(デビッド・レッドベターアカデミー)に通うため、実家がある長野県から群馬県の中学に入学した。
3年生の時には米フロリダのIMGアカデミーに単身留学。ポーラ・クリーマーらと一緒に腕を磨いた高校時代。
3年前、日本ツアーのある試合で、塚田は突然、見慣れないシンガポール人のキャディを起用したことがあった。その前の週に来日したが、帯同した選手にクビを言い渡され、途方に暮れていたキャディを「何度か面識があったから」という理由だけで救った。
「アメリカで英語が話せない僕を、外国人は誰ひとりバカにしなかった。たくさんの人が親切にしてくれたから、今度はそうする僕の番」という男気だったそうです。
(><)
神様の力は大きいと思います。頑張って練習している、真面目に練習している人にだけご褒美をくれるのがゴルフの神様だとおもいます。
私自身もベストスコア更新できた時や、ホールインワンをした時、イーグルをとった時などは、「あ~やっぱり一生懸命練習していたからゴルフの神様からもらえたんだ」という気持ちになります。
ki銀次郎
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