~体がよろけるほど振り回すな!~
ベン・クレンショー
ティショットで、「1ヤードでも遠くへ飛ばしたい」とばかりに、思い切りドライバーを振り回してしまうのはアマチュアの悲しい性。
クレンショーは「フィニッシュで体勢が崩れてしまうのは、明らかに力の入れすぎ。そんなに力んでクラブを振っても、決してナイスショットは望めない。
よろよろせずにフィニッシュで体がスッと立っていられるくらいの力の入れ方がいいんだ」という。
力まずに、いいリズムでクラブを振ることができれば、いいスウィングになる。飛ばしたいときこそ、美しいフィニッシュが取れるよう振ることを心がけたい。
【ベン・クレンショー】
1952年生まれ。73年プロ入りし、第1戦を故郷テキサスで勝つというデビュー。ツアー髄一のパットの名手として知られ、マスターズ2勝、ツアー通算19勝を挙げる。
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