~なぜPGAのトッププロたちははまったのか~
ザック・ジョンソン、ビリー・ホーシェル、ライアン・ムーア、ジェームス・ハーン・・・・・
名だたるPGAプロたちが大手メーカーを離れ、聞き馴染みのない新興メーカーのクラブを手にしている。
“Parsons Xtreme Golf(PXG)”。
既存のゴルフクラブの流れにとらわれず、自由な発想で創られる注目ブランド。大事なのはフォッティングしやすいクラブであること。
◆総資産2.4兆。“ドメイン王”が創設した自由な国の新クラブ
“Parsons Xtreme Golf(PXG)”は、正式には2016年1月にスタートしたばかりの新参モノである。
その母体は米国のGoDaddy社。世界一のホスティング管理会社。(ドメイン管理会社)の創設者、ボブ・パーソンズ氏が「自分に合うクラブが欲しい!」という想いで立ち上げたのだ。
総資産2.4兆といわれる同氏は、「いくら金がかかってもいい」と明言し、大手メーカーであるPINGからエンジニアを引き抜き、まずは自分のためのクラブ作りをスタートさせた。
最初は他人に売るつもりではなかった。しかし出来上がったクラブはすこぶる出来がよかった。「ならば売ろうか?」大富豪の思考パターン、順序は普通とは違うのだ。
日本で取り扱いを始めたのは市川雄一郎氏(大倉ゴルフスタジオ)代表的な商品は“0311”というアイアンで打てば多くの人はそれを使いたくなるそうだ。
(Choice No.219号より)
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