Q、読者から、週1回のペースで練習、サンドウェッジから始め、アイアン、フェ アウェイウッド、ドライバーとすべての番手を練習しています。
この方法で上達できるでしょうかという質問。
坂田塾長
A、多くを求める程に、その多くがこぼれて行くのがスウィング型とスウィングリ ズムと感覚と勘。
この事、私の経験であり、プロに達し得なかった人の姿であり、プロテストに通っていない塾生の姿でもある。
向上の欲は必要だ。
強くなりたいの欲も必要だ。
なれど、求めるもの多く持つ程、やり行く事は散漫になり、
一徹の日々、損なわれて行くと思う。
上手くなりたければ、一に徹する日々は要る。
ドライバーからパット迄、その一本一本に練習と情熱と根気を傾注してもその結果は14分の1。
浅き経験しか生まれはしない。
同じスウィング、同じリズム、同じ気持ちで球、打ち行くは理想。
その理想は一本のクラブへの徹底的な練習で得られるものである。
6アイアン一本、打てばいい。
坂田信弘
(週間ゴルフダイジェスト 2014 NO.3)
(>_<)
坂田塾長の言葉は重みを感じます。
一つのことを貫くことの重要性を思い知らされます。
ki銀次郎
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