乾燥した空気とまぶしい太陽が照りつけるTPCスコッツデール。
アリゾナの荒涼とした砂漠地帯に開かれたこの場所が、年に一度のお祭り騒ぎを迎える。
「ウェストマネジメント・フェニックスオープン」
名物といえば16番ホールだろう。
162ヤードのパー3ホールの周囲をギャラリースタンドが360度取り囲む様はまるでボールパークだ。
“スィート16”と呼ばれるこのホールに、1日あたり15,000人から20,000人の来場者がある。
ギャラリースタンド上部には“スカイボックス”と呼ばれる個別スペースが設けられており、総数200個。
1区画当たりの平均価格は46,000ドル(約470万円)というから、これだけで9億4千万円を売り上げる計算だ。
それに加えて決勝ラウンドになれば毎日5万人から7万人のギャラリーが来場する。
ギャラリースタンド上部には、“スカイボックス”と呼ばれる個別スペースが設けられており、その数は全部で200個。1区画当たりの平均価格は46,000ドル(約469.2万円)というから、これだけで9.4億円を売り上げる計算だ。
プロアマ戦のあとは大音量のダンスミュージックをBGMにチアリーディングや、国歌斉唱に合わせて上空にはUSエアフォースの飛行機が編隊を組んで通過する。
まさにエンターテイメントの国、アメリカを象徴する大会である。
(>_<)
ウェストマネジメント・フェニックスオープンはマスターズや全米オープンとはまたちがったアメリカを感じることのできる大会です。
ちがった角度からゆっくり観れるゴルフなので、ぜひ一度観てください。
ki銀次郎
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