2014年8月26日火曜日

中部銀次郎のグリーン周り

プロも唸った
伝説のアマチュアが
やさしく寄せる

アプローチの極意を伝授




“トスのイメージ”



「中部さん!ここから何番で寄せたらいいんでしょう?」
『そうですね“手の5番”が一番いいんじゃないですか?』
「手の・・・ご冗談を!



『いえいえだまされたと思って一度、試してみて下さい』
「そ・・・そうですかそんなにおっしゃるんなら・・・」



「おお!寄っていった―!」



『さて・・・何か気がつきませんでしたか?』
「いつもボクは高い球でアプローチしているのに・・・



『これは、あのベン・クレンショーを教えた、故ハーヴィー・ぺニックのレッスンのマネなんですが』
『一度トスを体験すると転がしがいかに有効か身にしみて理解できますよね』
『するとここからのクラブ選択は?今の球筋を表現するクラブが
一番だということになります』




「ま・・・さか手の5番?」
『いえ、5番アイアンとか?』
『私はアプローチでは5番からパターまで使いますよ』
『不器用ですから、なんとかの一つ覚え』



『同じ構えで同じ打ち方、カラーの内側30センチあたりに落ちて転がることを想定してクラブを取り替えるだけ』



「その球筋を決めるのがトスのイメージというわけですね!」



『さて、ここからどのクラブで寄せようかな・・・?表が出たらピッチング、裏が出たら9番アイアン、なんてトスで決めたりして!』
中部銀次郎

(><)
中部銀次郎さんは、グリーン周りでSWを使うなといっているのではないと思います。



SWでのアプローチの上達には、プロゴルファーほどの毎日の練習量が必要だといっているのだと思います。



グリーン周りのアプローチを、最初から5番アイアンを使用するのが抵抗あるのなら、7番アイアンをお薦めします。
これに自信を持つことで、セカンドショットのプレッシャーは半減し、スコアアップは間違いないでしょう。



SWを7番アイアンに持ち替えるだけで、スコアアップするのです。
ki銀次郎

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