サー・マイケル・ボナラック
ゴルフ本来の姿を楽しむためには、マナーと礼儀をわきまえることが大切。
夏坂健
ゴルフは自分の性格が最悪の形で露呈されるゲームだけに、
まず求められるのが礼儀作法の数々。
気づかないうちに困ったプレーヤーになっていませんか?
これがゴルフマナーの世界基準です。
パスのすすめ
“パスをさせるほうも、されるほうも挨拶を”
パスの際にはプレーヤー自身が、「お先にどうぞ」あるいは
「先にいってください」と挨拶しよう。
後続の組を何ホールか待たせ続けていたのなら、
「お待たせしました」のお詫びのひと言も忘れてはならない。
こうしたパスによって名誉は回復できる。
一方、パスさせてもらったほうも、たとえさっきまではいら立っていたとしても、
気持ちよく「お先に」「どうもありがとう」の挨拶をしていくべきである。
(><)
日常生活での車の運転の仕方でも、後続車に気配りのできている
ドライバーはとても運転が上手いし好感がもてます。
切符売り場や、お店のレジ、キャッシュディスペンサーや満員電車の中に
おいても、後ろの人のことを気にしている人は優しい人間です。
「お先にどうぞ」の精神と「後続の方への気配り」ができる人は
とても優しい人間だと思います。
自分勝手な人は前半分しか見る余裕がない。
優しい人間こそ次の人のことを考えて行動をしています。
だからゴミを拾ったりするのでしょう。
ki銀次郎
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