友人の息子の最終戦を観戦するために横浜スタジアムへ来ました。
息子さんは早稲田大学の4年生。
31対24で慶応の勝利でした。
友人は息子の最後のプレーをじっと見つめていました。
4Qに入って刻々と時間が少なくなっていくにつれて、
友人の顔は父親としてのさみしさを増していきました。
高校時代から7年間、毎週息子の試合の応援に行っていたので、
来週から何しようかな~と寂しそうでした。
私は横浜スタジアムにくると大学時代アメリカンフットボールをはじめたころのことを思い出します。
1979年、桜美林大学2年生のときに
「さつきリーグオールスター」に選抜されて、できたばかりの横浜スタジアムの人工芝を踏んで、ワクワクした記憶がよみがえってきます。
その後、社会人になってからも、2シーズン勝てなかった日産パルサーズと戦ったり、シルバースターに逆転勝ちしたり、他にもたくさん思い出が詰まっている横浜スタジアムです。
横浜スタジアムはアメリカンフットボールが似合います。
私は高校時代野球部で大学からアメリカンフットボールを14年間プレーしましたが、父親が試合を見にきてくれたのは高校3年生時の静岡遠征のたった1回だけでした。
私の父親も社会人野球をしているときに、祖父が球場に試合を見にくると、観客が何人入っていようが視界に入り、いいところを見せようとして意識してしまい、いいプレーが出来なかったといっていたオヤジの言葉を思い出します。
⛳ki銀次郎
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