2014年11月21日金曜日

ゴルフルール

“打った球が共用カートに当たった”



Q、打った球が共用カートに当たった?

A、打った球が止まっている共用カートに当たってしまった。誰が動かしたかに関わらず『関連した球の持ち主の携帯品』とみなされる。
  つまり球を打った人の携帯品ということ。自分の携帯品に当たった場合は、1打を付加して球の止まった地点から打つ。
  動いているカートに当たった場合は、動かしている人の携帯品となるため無罰。







“素振りをしたら樹木の葉や枝が落ちた”




Q、素振りをしたら樹木の葉や枝が落ちた?

A、練習スウィングで葉が大量に落ちたり枝が折れた場合は『スウィング区域の改善』とみなされるので2打罰を受けることになる。
  本番のストロークであれば、どれだけ木の葉を落としても無罰






“OB杭がショットの邪魔になる”


Q、球を打ちたいがOB杭が邪魔になる。杭を抜いて打っても罰にはならない?



A、OBの境界線を定める杭や壁、溝などは『固定物』とみなされ救済の対象にはならない。邪魔になるからといって抜いてしまうと、“スウィング区域の改善”にあたり、2打罰となる。
杭を抜かずにそのまま打つか、アンプレヤブルを宣言する必要がある。
赤杭やヤーデージ杭は『動かせる障害物』のため、抜くことができる。

※以上すべて情報提供は週刊ゴルフダイジェストより

(><)
簡単なルールほど見過ごしがちです。しかしどんなに簡単なルールでも、ルールを無視してプレーをした瞬間にゴルフはゴルフでなくなるわけです。
三振してもアウトにならない野球と同じですよね。

ki銀次郎

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