プロも唸った
伝説のアマチュアが
やさしく寄せる
アプローチの極意を伝授
~練習グリーン~
練習グリーンの過ごし方を見ると、そのゴルファーの実力がわかるという。
例えばやたらロングパットを打っている人に上級者はいない。
なぜなら
「ロングパットは避けることはできても、ショートパットは避けることが出来ませんから」
限られた練習時間の中で取り組むべきは、“ショートパット中心”になると銀次郎はいう。
とわいえ、いきなり1メートルのパットばかり打つのは、
入った入らないの結果にとらわれ過ぎる危険性がある。
だから外しても神経質にならずに済む4~5メートルの距離でその日のタッチを確かめる。
上りのラインで確かめたら下りがどれくらいか比較検討しておく。
「どのコースに行ってもまず上りのストレートから始める・・・」
「そんな一貫した態度で臨むのも心得のひとつとして覚えておくといいかもしれません」
ストレートラインでタッチを把握したら、次は曲がり具合をチェックする。
「たとえばスライスラインなら、どれくらい引っ張ったらアマチュアラインに逃げないかを確認しておくんです」
スライスラインを外すケースのほとんどは、恐がって打ち切れずアマサイドに外すパターンである。
それだけに意外に大胆に引っ張っても、左に抜けていかないものだと、インプットしておけば実戦での大きな心の支えになる。
もちろんフックラインも同様のチェックをしておく。
「そして最後に1メートルのパットを集中して入れておきます」
1メートルに自信が持てればロングパットも恐くない。
直径2メートルの円に放り込みさえすれば3パットはないのだから」
「大切なのは練習グリーンにちゃんと挨拶しておくこと、練習グリーンとコミュニケーションを図ることです」
「練習グリーンときちんと対話したゴルファーには、本番のグリーンもウェルカムで迎えてくれるはずですから」
中部銀次郎
(><)
コース(試合当日)でのパッティング練習はそれぞれのこだわりをもって練習していると思います。
ひとつは、コースを想定して1個のボールで練習したほうがいいと書かれている本もあれば、
せっかく広いグリーンが使えるのだから、ロングパットを練習するべきだと書いてある本もあります。
カップを中心に、1メートルのパットを1周(360°)練習するという本も見かけました。
トップアマチュアにこういう人がいました。
10メートルのパット5分、7メートルのパットを5分、
5メートルのパットを5分、3メートルのパットを5分、
1メートルのパットを10分やって、その日のグリーンの速さと距離感を体に植えつける。
最後はレストランでコーヒーを飲んでスタートするという人の記事を読んだことがあります。
さて読者の皆さまは?
⛳ki銀次郎
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