プレーが遅いゴルファーの共通点は準備が遅いこと。
準備が遅くてミスするのはゴルフ下手。
たとえミスショットでも、てきぱき準備して
パッパと打つほうがゴルフの上達がはやいよ。
ゴルフの場合の準備はいろいろとあります。
例えば、「OUTコース7時14分スタート」というのは、
7時14分には、オナーはティインググラウンドにティペッグをさしてボールをセットし、アドレスしていることを意味しています。
グリーン上ではマーカーを2つ準備する必要がある。
一つはコインタイプでもチップタイプでもいいが、
もう一つは芝生に刺すタイプのマーカーです。
グリーン上で自分のボールが同伴者の内側に着いた場合は、
芝生に刺す小さいマーカーを使用します。
また、先にグリーンに到着し、後から打った人のボールが、他の人のボールよりも内側に着いた場合は、先にマークしてあげてボールをピックアップするのがプレーファストにつながるからだ。
スウィングでいうところの“準備”は、アドレスに入ったら、
1秒でも早く打つことでしょう。
1秒2秒のことだけれど、時間が経つにつれ筋肉は動きにくくなるわけです。
ビギナーでアドレスが固まっている人を見かけます。
止まっている時間、確認する時間が長くなればなるほど体は始動しにくくなるのです。
本人は、数々のチェックをしているのだろうが、そのチェックをした上でマグレ当たりを過去に経験しているから、あれこれチェックして時間をかけてしまう。
そのようなチェックはアドレス前に終わらせてしまう。
アドレスに入ったら3秒以内に打つ!
これが“スウィング準備”だと思います。
アドレスで静止しては体が動きにくい、だからフォアードプレスという行動があるわけです。
準備万端で臨むことで、心は安心感を抱きナイスショット、
ナイスパットにつながるのです。
ki銀次郎
0 件のコメント:
コメントを投稿