2013年10月10日木曜日

ルール(カートパス)

Q、ボールがカート道に止まってしまった?
     Choice No208 付録より)

A、そのままプレーするか、救済のニアレストポイントからホールに近づかない1クラブレングス以内にドロップ。

解説:ボールがカート道路に止まった場合には、
罰なしに救済のニアレストポイントを定め、その位置からホールに
近づかない1クラブレングス以内にドロップし、プレーを続行できる。
ただ、救済のニアレストポイントが、急斜面や深いラフになる場合もあり、その場合は、救済を受けずにそのまま打った方が有利な場合もある。

       Choice No208 付録より)

“ニアレストポイントとドロップエリアの決定方法”

カート道など動かせない障害物、修理地などの異常なグラウンド
状態から救済を受ける際の基点となるのがニアレストポイント。

“ニアレストポイントとは”
 ボールがある位置から最も近い地点

 ボールがある位置よりもホールに近づかない地点

 その障害を避けられる地点

という3つの条件を満たす必要がある。

参考:ワンクラブレングスというのは写真の黄色い部分を指す。
罰なしの救済を受ける場合はワンクラブレングスで、
自分がペナルティを払った場合のドロップは2クラブレングスと
有利になるケースが多いことも覚えておきたい。

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