Q、ボールがカート道に止まってしまった?
(Choice No208 付録より)
A、そのままプレーするか、救済のニアレストポイントからホールに近づかない1クラブレングス以内にドロップ。
解説:ボールがカート道路に止まった場合には、
罰なしに救済のニアレストポイントを定め、その位置からホールに
近づかない1クラブレングス以内にドロップし、プレーを続行できる。
ただ、救済のニアレストポイントが、急斜面や深いラフになる場合もあり、その場合は、救済を受けずにそのまま打った方が有利な場合もある。
(Choice No208 付録より)
“ニアレストポイントとドロップエリアの決定方法”
カート道など動かせない障害物、修理地などの異常なグラウンド
状態から救済を受ける際の基点となるのがニアレストポイント。
“ニアレストポイントとは”
ボールがある位置から最も近い地点
ボールがある位置よりもホールに近づかない地点
その障害を避けられる地点
という3つの条件を満たす必要がある。
参考:ワンクラブレングスというのは写真の黄色い部分を指す。
罰なしの救済を受ける場合はワンクラブレングスで、
自分がペナルティを払った場合のドロップは2クラブレングスと
有利になるケースが多いことも覚えておきたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿