2013年10月18日金曜日

矢野謙次(読売ジャイアンツ)

私がいま一番好きな野球選手が、読売ジャイアンツの矢野謙次選手です。
國學院大學時代、リーグ2部という環境のなかで23本の本塁打を放っている選手だ。
高校時代から目をつけてくれていた読売ジャイアンツへ2002年のドラフト6巡目で入団。


代打年間最多安打18本(柳田・駒田)の球団記録を上回る19代打安打を達成したのだ。


めっきり地上波ではテレビ中継がへったプロ野球中継なのだが、たまたまテレビ観戦すると矢野が代打で登場し、ヒットを打つ場面を何度も見ました。



ファイル:YG-Kenji-Yano.jpg

今年はもちろんのこと、ここ2~3年偶然みるプロ野球中継では必ずと言っていいほど代打安打をみることが多く、矢野の勝負強さが自然に脳裏に焼き付けられてきました。


黒いストッキングを膝下まで長くみせるクラッシックスタイルの
ユニフォームの着こなしが、私たち世代のハートをつかみます。


矢野のモットーは、
「誰よりもはやくグラウンドへくること」

これってとても大切だと思います。
自分がプレーする舞台に誰よりもはやく来て、誰よりも遅くかえる。


グラウンドへ来てしまえば、必然的に野球のことを考えるでしょう。
そしてそれが「準備」となり、次に「心構え」となってプレーに現れてくると思います。


グラウンドへはやく来て、下を見て歩いているだけでも、ここにこんな草が生えているな、穴があればスパイクで均し、土の固さを知ってボールの
バウンドの感覚を覚えておく。


グラウンドへはやく行く!それはすべて準備のために。
ki銀次郎

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