2013年10月18日金曜日

『GOLF MANNERS』

『次世代へ正しいゴルフを継承する』

ki銀次郎

『バンカーの入り方・出方』
バンカーからの正しい出方がある。それはバンカーへの正しい入り方で決まる。

1、レーキを用意して入れ。
  後始末のための道具を用意するという段取りを習慣づけること。

2、レーキを持って入れ。
  ボールまで砂の上を5、6歩以上歩く場合は、レーキをクラブと
  いっしょに持って入っていくと要領がよい。
  砂の硬軟をテストしたと見なされないようにそっと置くこと。
  上がりきらないボールが戻ってきても当たらないように背後に置く。

3、低くて近いところから入れ。
  ボールになるべく近いところでエッジの低いところ、この2つの条件
  を満たすところである。
  近いところほど、ならすべき自分の足跡が少なくてすむ。

4、入ったところを戻れ。
  ショットの後、ならしながら出てくるとよい。
  ならす足跡が一列ですむ。

5、後ずさりで出よ。
  レーキを引きずりながら後ずさりすると、非力な人でもラクである。

6、砂を押し戻せ。
  引きずりながら後ずさりすると、バンカーの縁にかき寄せた砂が
  たまる。砂を押し戻して均一にならす必要がある。

7、急斜面の急降は厳禁。
  急斜面のバンカーエッジはスパイク侵入禁止区域である。
  急斜面の芝生の下の土砂はこぼれやすいからである。


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