2015年5月26日火曜日

◆脳の活性化

◆脳の活性化
FM横浜を聴きながら室内練習をしていたら、脳に関する話をきくことができました。

 

脳によくないことは、“同じことの繰り返し”だそうです。
脳を活性化するには“違うこと”をすること。
ゴルフの上達に大きなヒントを得たような気がしました。
♪♪\(⁀о⁀)


好きなジャンルの曲を聴いているときは脳がリラックスしていてきもちいい状態だから活性化にはつながらない。
音楽も普段聴かないジャンルの曲を聴くことで活性化される。



次に読書。
ゆっくり読む精読をして、内容を理解して疑問を持ったり、問題を解決したりする。次々と違う本を読むことで脳は活性化する。



日常生活では、利き手と逆の手を頻繁に使用すると脳は活性化する。
リモコン、スマホ操作、つり革、歯磨きなどを利き手と逆の手を使うことで脳は活性化します。


先日、福島孝徳先生(世界的脳神経外科医)の講演会に参加してきました。http://dr-fukushima.com/


福島先生は次のことを述べていました。
『脳細胞は140億個あって、25歳を過ぎると毎日10万個ずつ死んでいく。脳細胞を殺さないためには脳をどんどん使うこと。脳は難しいことをやらせればやらせるほど性能がよくなっていく』



話をもとに戻してゴルフの練習にあてはめたいと思います。
“同じことをくり返さない”
“違うことをする”



とするならば、
クラブは1球ごとに変える!
打つ距離を変える!
方向を変える!
ことが上達の近道では?




パター練習の場合、仮に自宅で1つのカップで練習する場合
カップの左右そしてカップインと1球ごとに狙いを変える!
カップをオーバーさせたり、ショートさせたり、寸止めする練習をする。


だから練習場で遊び感覚でボールを曲げたり、止めたりするショットを打つ必要があるのではないか。
以前ブログにも掲載したが、脳は経験のないことをやろうとするとパニックを起こす!らしい。



その典型がベアグラウンドからのトラブルショットだったり、私たちの練習経験の少ないバンカーショットなどは脳のパニックの一例ではないだろうか?



練習場で同じクラブで真っ直ぐ飛んでいく球を打ちたくて、一生懸命同じクラブで同じショットをくり返す練習は、ゴルフの上達には毒のような気がしてならない。

ki銀次郎

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