2015年5月8日金曜日

松井秀樹の教え!

2015年5月7日現在、プロ野球セントラルリーグの首位は横浜Denaベイスターズである。


この成績に貢献しているのは4番打者、筒香嘉智の存在である。
打率3割2分1厘、7本塁打、27打点。


昨年の筒香と今年の筒香の違いは何か?
春季キャンプで臨時コーチの松井秀喜(元ニューヨークヤンキース)から教えられた。

 

それは“4番打者の振る舞い”である。
昨年の筒香は、三振をしたとき、バッターボックスで首をうなだれ、下を向きながらベンチへもどる姿が多かった。


松井から「“4番打者とは”チームの柱、どんな場合でも首をうなだれるような仕草をしてはならない」
という姿勢を教えられた。

 


今年の筒香は三振しても、表情一つ変えることなく淡々とベンチへもどってくるようになった。
その結果が今につながっている。



この話を聞いてから、改めて思い起こそうとしても、松井秀樹が首をうなだれたり悔しそうな顔をしたところを思い出すことができません。甲子園で4連続の敬遠をもらったときも・・・・・
あらためて立ち居振る舞いの大切さを感じるばかりである。




今晩、横浜スタジアムで巨人対横浜の試合が行われる。
横浜高校出身の筒香嘉智と1歳上の東海大相模高校出身の大田泰示の4番対決が実現するかもしれません。

ki銀次郎

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