以前、手盆は下品とブログに書いたことがありました。
教育研修のインストラクターをしている妻より、内容説明を付け加えるよう指導をうけましたので書き添えたいと思います。
「食事で手をうけ皿にすることを手盆といいます。和食では、手盆ではなく、懐紙をつかいます。これは、お茶の作法からきています。お茶でお菓子をいただく時、懐紙を使います。でも、今は懐紙を持ち歩く人はほとんどいません。手盆は下品、と覚える前に、姿勢良く食事をする、箸を正しく持つなどを伝えたほうが良いと思います。
洋食のマナーでは、そもそも、こぼすことはない、からスタートしているそうです。
だからパンくずはテーブルに落ちても恥ずかしいことではなく、そのためにテーブルクロスがあるそうです」
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