2016年7月21日木曜日

白洲次郎「100の言葉」

「戦争には負けたが奴隷になったのではない!」

逆境を乗り越えるための心得!
読むだけで覚悟が決まる!

ブレない人生に変わる!




~勇気を持て~

日本の若い人に一番たらんのは勇気だ。
そう言ったら損をするということばかり考えている。
自分の思うことを率直に言う勇気が欠けている。


次郎は人を見抜くことにおいても、一流の目利きだったと言える。そのポイントは、私心なく、信念を持って己を投げ出すことができる人間かどうか。


大所、高所に立って、自分の考えや行動を捉えられることが肝心なのである。


己の損得ばかり考えてビクビクしているようではいけない。高所に立って、正しいと思うことを率直に言う。


そうした「勇気」を持つことこそ大切であると若者に求めているのである。

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