2016年7月26日火曜日

伊藤 美誠(みま)女子卓球日本代表

伊藤美誠(15歳)は身長150cmと小柄ながら女子卓球日本代表選手を手にした。

 

美誠の自信は、幼少から母・美乃りさんに厳しく鍛え上げられた日々からくるものだ。美乃りさんは美誠がお腹にいる頃から胎教を始めたという。


世界のプレー集を妊娠期間中も毎日見て、トイレットペーパーで作った筒をお腹に当て「ママだったらこうするけど、あなたはどうするの?とか(お腹にいる美誠に話かけていた)」と明かす。


美誠が生れた後はリビングに卓球台を設置。天井の蛍光灯を増やし部屋を明るくした。練習は毎日7時間にも及び、深夜2時まで。美乃りさんは4歳の美誠に「そんなんじゃ取れないぞ」などと厳しく指導したという。


「中国に勝つためにやっていたら超えられないと思う。(最初から)中国を超えないと」と話すと「今の(世界有数の選手らを相手に)プレーしている美誠が、3歳で練習している美誠の後ろに見えた。その子に向って“やっぱなるんだね”って話しかけた」とキッパリ。


寝ている美誠の睡眠が浅くなったタイミングを見計らい、夜な夜な「中国に勝てるのは美誠しかいない」などと耳元で囁き続けたという。

美誠はリオ五輪で母に金メダルをプレゼントしたいと意気込むも、続いて出てきたのは「(優勝は)見えてますね。優勝するっていうのは心の中で決めているので、そこはプレゼントできているんじゃないかな」というあまりにも力強い宣言だった。

(><)
このような育て方こそ「コーチの神髄」ではないか。

同じ卓球の福原愛ちゃんが注目されていたころ、愛ちゃんのお母さんもこう言っていました「練習を1万時間行えばオリンピック選手にはなれます」

私のゴルフの練習は何時間してきただろう?
私も1万時間練習したらパープレーできるようになるかな?

ki銀次郎

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